小学生の心を掴むシール集めの魅力
最近の子どもたちの間で、シール集めが再び大きなトレンドとして注目されています。ニフティ株式会社によると、実施したアンケートでは、なんと77.5%の小学生が現在シール集めに「ハマっている」と回答しています。この調査は、子ども向けサイト「ニフティキッズ」で実施されたもので、2484人の小中学生からの回答が集められました。
シール集めの実態
シール集めをしている小中学生の中では、特別感のある素材を使った「ドロップシール」や「ウォーターシール」、さらには「マシュマロシール」が特に人気だとされています。また、集めたシールは主にシール帳に貼られ、シール交換も楽しむ傾向が強いようです。実際にシール帳を持っている小学生の9割以上がシール交換を行っているというデータも見られます。
交換ルールの工夫
面白いのは、シール交換において独自のルールを設定している子どもたちが多いことです。例えば、1日に交換できるシールの数を「1人1個」に制限したり、シールの価値に応じて交換レートを調整するなど、より公平な交換が行われています。
トレンドの変化
一方、中学生になるとシール集めにハマっているのは47.8%にとどまり、この世代間でトレンドの影響に差があることも示されています。小学生たちの多くは友達の影響でシール帳を持ち始めたと答えており、周囲の流行に敏感な様子が伺えます。また、SNSやドラマの影響も少なくないようで、これらはシール集めのきっかけとして挙げられています。
シールの購入場所
興味深いことに、シールを購入する際は「雑貨屋」や「100円ショップ」が主流であり、ネット通販での購入はあまり多くないという結果も出ています。実店舗での購入が優先されることから、手に取りやすい価格で多様なシールが揃う環境が、シール集めを後押ししていると考えられます。
また、集まったシールの使い道
集めたシールをどう扱うかについては、9割以上が「シール帳に貼る」と答えており、さらに友達と交換するという楽しみも重要なポイントです。
次に欲しいシールとは?
調査の中で「次に欲しいシールは?」との問いには、「本物のドロップシール」や「推しのシール」「金縁シール」といった具体的なリクエストが寄せられ、シールの人気に影響を与えていることがわかりました。特にドロップシールに関しては、偽物が出回っているため「本物が欲しい」という声も多く見られました。
まとめ
今回の調査から、小学生のシール集めがいかに活発であるか、その背景には友達とのコミュニケーションやネットの影響もあることが浮かび上がりました。シール帳は単なるコレクションの場ではなく、子どもたちの社会的なツールとしての役割を果たしていることにも注目が必要です。これからもシール集めの熱は冷めることなく、さらに進化を遂げていくことでしょう。