びわ湖を守る清掃サービス
2024-07-01 11:42:46

滋賀県発!清掃サービス企業が語る、びわ湖の未来を担う持続可能な取り組み

滋賀県発!清掃サービス企業が語る、びわ湖の未来を担う持続可能な取り組み



「びわ湖の日」である7月1日、滋賀県大津市に本社を置く清掃サービス企業、リ・プロダクツ株式会社が、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを発表しました。同社は、清掃資材の販売・製造から清掃サービスまで幅広い事業を展開しており、長年、環境への配慮を重視した事業活動を続けてきました。

創業から50年以上、滋賀県を拠点に事業を展開してきたリ・プロダクツ。社名の由来である4つのRe(REMAKE、REFRESH、RECYCLE、RENT)をキーワードに、環境に配慮した清掃用器具や消耗品の使用、清掃作業の徹底、洗浄剤の過度な使用を避けるなど、様々な取り組みを行ってきました。

特に、びわ湖の水質保全に力を入れている同社は、2000年には「ISO 14001(環境マネジメントシステム)」、2005年には「清掃エコマーク(認定番号 23510003)」を取得。強力な洗剤の使用を減らし、排水量を抑える「Reエコ・コート」などのサービス開発にも積極的に取り組んでいます。

近年では、びわ湖のSDGsである「マザーレイクゴールズ(MLGs)」にも賛同し、環境保全への意識をさらに高めています。

清掃業界に革命を起こす、リ・プロダクツの挑戦



リ・プロダクツは、清掃業界における課題解決にも積極的に取り組んでいます。従来の清掃業界では、人手不足や作業効率の低さ、価格競争によるサービス品質の低下などが問題視されてきました。

同社は、これらの課題を克服するため、独自の清掃ITシステムを開発し、2008年には特許を取得しました。このシステムにより、作業員の効率的な配置や作業進捗の管理、顧客との情報共有などが可能となり、高品質な清掃サービスを提供できるようになりました。

また、2018年には「おそうじレンタル」事業をスタートしました。これは、清掃の専門知識や経験がなくても、誰でも簡単に清掃サービスを利用できる画期的なサービスです。顧客は、必要な時に必要なサービスだけを選択することができ、コスト削減にも貢献しています。

未来に向けて、清掃DXを推進



リ・プロダクツは、今後も「快適空間をクリエイティブする」という理念のもと、環境配慮と高品質な清掃サービスの両立を目指し、清掃DXを推進していきます。

「びわ湖の日」を機に、リ・プロダクツは、環境への意識向上と持続可能な社会の実現に向けて、更なる取り組みを強化していくことを表明しました。同社の今後の事業展開に期待しましょう。



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

トピックス(地域)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。