介護施設の新たなプロモーション手法として、一般ドライバーによる自家用車の広告化を試みる「CheerDrive」。このサービスは、運転手が自分の車に好きなブランドやキャラクターのステッカーを貼り、走行距離に応じて報酬が得られるというものです。株式会社チアドライブがこの画期的なマイカー広告サービスを提供しており、2025年に開設予定のグループホーム「クロスハート上郷・栄」とコラボする計画が発表されました。
キャンペーンの概要
本キャンペーンは「クロスハート上郷・栄」の新規開設に際して行われ、一般のドライバーによる参加が可能です。参加者は、設定されたデザインステッカーを自分の車のリアウィンドウに貼ることでキャンペーンに参加し、走行した距離に応じたポイントを得ることができます。特に神奈川県横浜市に住む方は、現地におけるプロモーション活動に貢献するチャンスです。
2025年2月14日から19日の間に、30名限定で抽選申込が行われ、その結果は2月21日に発表されます。走行期間は3月1日から4月30日の約2ヶ月間。参加者は走行距離によって、1kmあたり3円から5円の報酬を得られ、最大で10,000円相当のポイントを獲得することが可能です。参加には費用はかからず、走行距離が100kmに満たない場合のみ1,000円が請求される仕組みになっています。
CheerDriveの仕組み
CheerDriveは、ドライバーが自分の愛車にステッカーを貼り、その車両の移動を通じて広告の一端を担い、報酬を得る新たなマイカー広告の形です。多くの人々にアピールすることで、実際に地域のサービスへとつながる架け橋の役割も果たしています。例えば、運転で得られるポイントは走行距離に基づいて計算され、最大5,000ポイント(5,000円相当)が得られ、1000km走ることで得られるリターンには注目です。
クロスハート上郷・栄の魅力
「クロスハート上郷・栄」自体は2025年6月1日にオープン予定で、閑静な住宅街に位置する少人数制の認知症高齢者向けのグループホームです。ここでは、入居者の生活の質を大切にし、個々のニーズに応じたサービスを提供することに力を入れています。介護士は24時間体制でサポートし、日々の生活支援や地域のイベントを通じて、安心で穏やかな生活環境を提供します。
また、社会福祉法人伸こう福祉会が運営する本施設は、地域に根ざした福祉サービスを提供することで知られています。多様な福祉事業が展開され、高齢者のみならず、地域の子供たちや障がい者への支援も行っていることから、その活動の幅広さと深さは地域社会に大きな影響を与えています。
このような新たな試みと共に、田舎の風景や日常の中で地域密着型の広告と福祉サービスが結びつく姿は、今後の介護施設業界の発展にも寄与することでしょう。これからの展開に期待が集まるこのキャンペーン、あなたも参加してみませんか?