物流の新星「ルネロジ市川Ⅱ」竣工
2026年5月、株式会社長谷工総合開発が手掛けた「ルネロジ市川Ⅱ」が、千葉県市川市に新たに竣工しました。このプロジェクトは、冷凍冷蔵倉庫として機能するBOX型のシングルテナントビルで、エコ対策や運搬の効率化が魅力です。
施設の概要と特徴
「ルネロジ市川Ⅱ」は、地上4階建てで延床面積は約13,673㎡となります。特に注目すべきは、各階の床荷重が約1.5t/㎡であり、1階から3階の天井高は6.0m、また4階の天井高は5.5~5.95mもあり、これにより荷物の高積みが容易に行える設計がなされています。物流業界での急速な変化に対応できるように設計されています。
さらに、エレベーターは荷物用と垂直搬送機がそれぞれ2基設置されており、効率的な製品運搬を実現。冷凍倉庫内は食品や畜産物の保管を前提に、室温を-25℃に保つことが可能です。トラックバースには大型車4台、4t車10台、2t車2台のスペースが確保され、さらに冷凍冷蔵コンテナ車専用電源やドックレベラーも設置され、作業効率と安全性を大幅に向上させています。
防災対策と環境配慮
「ルネロジ市川Ⅱ」は、BCP対策として床面を1.0mかさ上げした高床式の設計を採用しています。主要設備であるキュービクルは2階に配置され、万が一の災害リスクにも備えています。これらの取り組みは、物流業界における安全性を高める一助となっていると言えるでしょう。
また、環境面での配慮も重要な要素です。フロンガスの排出抑制を目的として、自然冷媒を使用した空調設備を導入しており、CASBEE認証Aランクを取得しています。環境に優しい物流施設としても評価されることは間違いありません。
今後の展望
長谷工総合開発では、今後もこのような安全で高機能な物流インフラを提供し続けることで、顧客の多様なニーズに応え、社会の持続的な発展に貢献していく考えです。「ルネロジ市川Ⅱ」の誕生は、地域の物流システムに新たな風を吹き込むものとして、業界全体から高く評価されています。今後の連携や発展にも大いに期待が寄せられています。このプロジェクトは、私たちの生活を支える物流の重要性を再確認させてくれる一例となっています。更なる革新を遂げる物流業界に注目していきたいですね。
物件詳細
- - 所在地: 千葉県市川市加藤新田202-14
- - 構造・規模: 地上4階建て、BOX型冷凍冷蔵倉庫
- - 敷地面積: 約6,561㎡(約1,984坪)
- - 延床面積: 約13,673㎡(約4,136坪)
- - 着工日: 2025年2月
- - 竣工日: 2026年5月
- - 事業主: 株式会社長谷工総合開発
- - 設計・施工: 大末建設株式会社
- - 公式サイト: 長谷工ホームページ
「ルネロジ市川Ⅱ」の竣工は、物流業界の新たなスタンダードを提示するものと期待されています。