レバンガ北海道が創る新たなスポーツの拠点『LEVANGA GREEN GARDEN PROJECT』

レバンガ北海道が発足した『LEVANGA GREEN GARDEN PROJECT』

レバンガ北海道は新たに『LEVANGA GREEN GARDEN PROJECT』を始動させました。このプロジェクトは、B.LEAGUEが進める社会貢献活動『B.LEAGUE Hope(B.Hope)』の一環で、北海道内にバスケットゴールやコートを設置することを目的としています。2023年6月26日、札幌市の大和ハウスプレミストドームで第1回目のバスケットゴール及び3x3コート設置を祝う竣工式が行われ、多くの関係者が見守る中、新たなスポーツ拠点の誕生が歓迎されました。

竣工式の内容と関係者

竣工式には札幌市の副市長や、株式会社札幌ドーム、北海電工、北海道ガスなどの代表者が参加しました。地域でのスポーツ振興を支えるために集った彼らの姿は、このプロジェクトの重要性を後押しするものとなりました。特に、レバンガ北海道の折茂武彦社長と選手の内藤耀悠さんも参列し、地域の子どもたちへの期待を語りました。

設置場所は、札幌市豊平区の大和ハウスプレミストドーム2階テラス北側にある屋外エリア「LEVANGA COURT」です。このコートは、地域の人々が集まり、スポーツを通じて交流を深める場として大いに期待されています。

『LEVANGA GREEN GARDEN PROJECT』の目的とビジョン

このプロジェクトの根底にあるのは、「街にバスケットゴールがあふれる社会を創り、スポーツにふれあう人々を増やす」ことです。レバンガ北海道は、次世代を担う子どもたちにスポーツの魅力を伝え、健康で活力に満ちた地域づくりを目指しています。

単なるバスケットコートの設置にとどまらず、そこを「笑顔が生まれる庭」として、人々が気軽に集まれる場所を提供することが目指されています。住宅地近くの公園では設置が難しい場合もありますが、今回のプロジェクトでは札幌市や株式会社札幌ドームの協力を得て、屋外にコートを設置することができました。

地域の未来と子どもたちへの期待

この新たなコートが、地域の子どもたちにとってのバスケットボールとの初めての出会いの場になることを願っています。仲間と身体を動かす楽しさや、夢を描く原点ともなり、地域全体でスポーツ文化を育てる重要な拠点となることを期待しています。

将来的には、この『LEVANGA GREEN GARDEN PROJECT』を北海道全域に拡大していくことを視野に入れています。地域に根ざしたスポーツ文化が育つことで、未来を共に育む「緑の庭」として成長し続けていくために、みんなの支援と協力を求めています。

まとめ

レバンガ北海道の『LEVANGA GREEN GARDEN PROJECT』は、ただのスポーツコートではなく、地域の人々が集い、交流し、健康で楽しい日々を過ごせる場所を提案しています。新しいスポーツ文化の土壌を育てるこのプロジェクトが、多くの人々に喜びと感動をもたらすことを心から期待したいと思います。