新たな便利さを提供！「ちぃばす」と「お台場レインボーバス」の共通乗車券が登場

新たに登場するデジタル乗車券

RYDE株式会社は、公共交通のデジタル化を進める中、新たに「ちぃばす」と「お台場レインボーバス」の共通一日乗車券の販売を開始することを発表しました。この共通乗車券は、2024年11月1日（金）からお手持ちのスマートフォンを通じて購入できるようになります。

デジタル乗車券誕生の背景

この新たな取り組みの背景には、モビリティプラットフォーム「RYDE PASS」の活用があります。これにより、従来の乗車券購入の手間が省かれ、キャッシュレスでの簡単な購入が可能になります。RYDEは利用者の利便性を向上させることを目指しており、フジエクスプレスではすでに、2024年9月から定期券のデジタル取り扱いも開始しています。

デジタル化によって取得されるデータは、今後のプロモーションや公共交通の利用促進に役立つとも考えられています。これにより、さらなる便利さと促進が期待されます。

商品詳細

「ちぃばす」と「お台場レインボーバス」の共通乗車券は、500円でお求めいただけます。購入方法はモビリティプラットフォームアプリ「RYDE PASS」を通じて行うことができ、クレジットカードや各種電子決済（Google Pay、Apple Pay、PayPay）に対応しています。

今後の計画

RYDEは今後もフジエクスプレス、ｋｍモビリティサービスと連携を重ね、2025年春にさらなる利便性向上を目指したデジタル化の取り組みを進める計画です。これにより、乗車体験が一層快適に進化することが期待されています。

RYDEの理念

RYDE株式会社は、「世のため、ひとの移動のため。」を理念に掲げており、デジタルの力を活用して公共交通の利便性を高めることに取り組んでいます。公共交通機関のデジタル化を通じて、地域社会の未来をより良いものへと導くことを目指しています。

会社概要として、RYDEは2019年9月に設立され、東京都渋谷区代官山に本社を構えています。代表取締役は杉崎正哉氏で、二次交通に特化した「RYDE PASS」の企画・運営に関わっています。今後も地域の公共交通を変革し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けることでしょう。