14歳若き才能が生んだ新しいイラストオークション「Green Auction」が始動！

新たな形のクリエイター支援「Green Auction」始動

新型コロナウイルスの影響で多くのクリエイターはイベントの中止により、作品を発表し、収益を上げるチャンスを失っています。その中で、14歳の若き開発者が立ち上げた新しいイラストオークションサービス「Green Auction」が、クリエイターとファンを繋ぎ、双方に新しい収益の機会を提供することを目指しています。

「Green Auction」の概要

「Green Auction」は、自宅でクリエイティブな活動を行うクリエイター向けのプラットフォームです。自身が描いたイラストを簡単に出品し、ファンからの支援を受けることができます。出品はわずか30秒で完了し、クリエイターは自由に作品を売ることができます。
このサービスは、クリエイターがイラストをアップロードし、開始価格とオークション期間を設定するだけで簡単に利用可能です。このシンプルさが、多くのユーザーにとって魅力となるでしょう。

利用手順はとても簡単

1. イラストをアップロード: 自分の作品を選んでアップロード。
2. 価格と期間を設定: 開始価格とオークションの期間を決める。
3. オークション結果を待つ: 終了したら、オークションページがシェアボタンでSNSにて拡散できます。

これにより、クリエイターの魅力的な作品が多くのファンの目に触れることが可能となります。

開発の背景

「Green Auction」の開発者であるみどり合同会社の代表、小宮自由氏は、外出自粛による影響を考慮し、このプロジェクトを立ち上げました。彼は「クリエイターとファンの交流は、単なる生産者と消費者の関係を超えて、互いの生活においてモチベーションの維持に欠かせないもの」と語ります。
特に、コミックマーケットのような大規模イベントの中止は、多くのクリエイターにとって大打撃であり、互いに支え合う新しい形のコミュニケーションが求められています。