エモーションテック、CXマネジメントを革新する新製品「EmotionTech」GA版を発表
株式会社エモーションテック(東京都港区、代表取締役:今西 良光)が、CX(顧客体験)及びEX(従業員体験)マネジメント向けの新プロダクト「EmotionTech」のGA版を展開しました。このプロダクトは、既存の「EmotionTech CX/EX」を基に、700社以上の企業から得た豊富なデータとノウハウを反映し、顧客との関係を深化させる環境を整えるために設計されています。
プロダクトの特長と機能
新たにリリースされた「EmotionTech」は、顧客の声(VoC)を出発点にしたCXマネジメントサイクルを統合し、持続的な改善活動の基盤を提供します。この進化したプロダクトは、データの蓄積と高度な分析能力を強化しており、企業が顧客データを全社で共有・活用できる仕組みを持っています。また、BI(ビジネスインテリジェンス)やCRM(顧客関係管理)ツールとの連携機能を備え、操作性も向上しています。
特に注目すべき点は、特許取得のカスタマージャーニーマップ分析がさらに進化し、より高度な分析が可能になったことです。これにより企業は、顧客体験の各要素が推奨度に与える影響を迅速に把握できます。推奨度は、企業のパフォーマンスを測る重要な指標であり、顧客満足度を向上させるための鍵となります。
継続的なCX向上の重要性
エモーションテックは、顧客体験の向上は一過性のものではなく、企業が継続的に取り組むべき課題であると強調しています。顧客のニーズは常に変化しており、何らかの改善を施しただけでは持続可能な状態が保たれるわけではありません。企業はその都度、顧客の声を反映し、改善策を練り直す必要があります。そこで「EmotionTech」は、両面からのアプローチを通じてCXの向上を支援するのです。
効果的なCXマネジメントの実現に向けて
このプロダクトには、以下のような特徴的な機能が搭載されています:
1.
データの蓄積:顧客の声を長期的に蓄積し、全社的な視野で顧客理解を深めるための強力なデータベースを構築。
2.
高度な分析機能: アンケートデータから得られる定量的な洞察をもとに、各サービスの強みと弱みを明確化。
3.
柔軟な情報共有: データ閲覧権限の設定が可能であり、承認されたメンバーのみが必要な情報にアクセスできる仕組みが導入されています。
導入へのサポート
「EmotionTech」を利用する際には、専門のカスタマーサクセスチームが企業に寄り添い、CX向上のための適切な支援を提供します。設問設計のみならず、プロダクトの使用法や分析結果の解釈に関するサポートが受けられるため、企業は安心して導入できます。さらに、各部署への展開をスムーズに行うためのサポート実績もあり、導入後も安心です。
おわりに
エモーションテックは、「CXマネジメントを持続的に実現し、顧客や従業員を中心とした事業活動を当たり前にする社会を目指す」としています。「EmotionTech」がもたらす新たなCXマネジメントの形は、企業がさらなる成長を遂げるための大きな武器となるでしょう。このプロダクトに興味を持つ企業はぜひ一度、その機能や活用方法をチェックしてみてください。
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会社情報
- - 会社名: 株式会社エモーションテック
- - 所在地: 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷FORT TOWER 11F
- - 設立: 2013年3月
- - 代表者: 代表取締役今西 良光
- - URL: 公式サイト