『空手バカ異世界』原作作家が魅せる新作RPG『KNIGHT HACK』

新たな幻の冒険が始まる！『KNIGHT HACK』の全貌

原作小説『空手バカ異世界』で知られる作家、輝井永澄がゲーム事業に踏み出し、注目の新作ハクスラRPG『KNIGHT HACK』を発表しました。このゲームは、縦スクロール型のシューティングゲームとトレジャーハンティングを融合させた新しいスタイルのRPGです。独特のレトロフューチャーなビジュアルで描かれる魔界の深淵に挑む騎士たちの冒険はどのようなものなのでしょうか。

ゲーム概要

『KNIGHT HACK』は、プレイヤーが騎士となり、悪魔たちと戦いながら宝物を探す“殲滅系”の横スクロールRPGの要素を持っています。基本プレイは無料で、iOSとAndroid向けに配信が予定されています。トレーラーも公開されており、ゲームプレイの一端を垣間見ることができます。

トレーラーはこちらで確認できます。

開発に関する情報

本作は、合同会社輝井堂が手掛けるプロジェクトで、輝井永澄自身がプロデューサーを務めています。輝井堂は、彼の小説作品の創作だけでなく、ゲーム業界での豊富な経験を活かした制作体制を敷いています。輝井は、過去にスクウェア・エニックスのタイトルに中心的な役割で参加した経歴を持つため、その経験は本作にも反映されています。

また、開発は株式会社ジュエルワンが担当しており、長年のゲーム開発経験を生かしたメンバーが揃っています。このチームは、ゲーム制作の他にもWebToonのプロデュースや企業向け教育支援など、多岐にわたる活動を展開しています。

音楽の制作陣

『KNIGHT HACK』のメインテーマは、ゲーム制作において実績を持つコンポーザー大賀智章が担当。彼は「ポケットモンスターサン・ムーン」などの名作を手掛けた実力派です。また、メインテーマのボーカルは人気YouTubeチャンネル「柴犬スティーブch」を運営する泥陀羅のフミコウが担当し、楽しさと爽快感を演出しています。さらに、BGMを担当するのはビート&アンビエント・プロデューサーのTOMCで、彼の独自の音楽スタイルがゲームの世界観を一層引き立てます。

東京ゲームショウ2023への出展

『KNIGHT HACK』は2023年9月21日から24日まで開催される東京ゲームショウ2023に出展します。出展ブースは株式会社ジュエルワンで、インディーゲームコーナーの09-E53でプレイアブル出展される予定です。ゲームショウでは、実際にゲームを体験できるチャンスがあり、ファンにとって待ちに待った発表となることでしょう。参加予定の方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

詳細はTGS2023公式サイトで確認できます。

『KNIGHT HACK』は、今後の展開が非常に楽しみなタイトルであり、輝井永澄がどのようにこの新たな世界を創り上げていくのか、ますます目が離せません。