株式会社イー・エージェンシー 2024年度お客様満足度調査発表

お客様の満足度が向上中！イー・エージェンシーの調査結果

株式会社イー・エージェンシーが、2024年度の「お客様満足度調査」の結果を発表しました。これは、同社が提供するGoogle アナリティクス 360（GA360）などのデータ活用支援サービスに対する顧客の評価を反映したものです。調査は2025年1月23日から1月29日の間に行われ、結果は2025年3月19日に公表されました。

満足度の変化と評価

2024年度の調査では、GA360とイー・エージェンシーをリセラーとして推奨するかという問いに対し、回答者の35％が「推奨する」と回答しました。「中立」と答えた方は46％、そして、「批判者」は19％でした。この結果をもとに算出されたNPS（ネットプロモータースコア）は16となり、昨年の1からも改善しています。

特に注目すべきは、推奨者の割合が2022年度の20％から2024年には35％に増加した点です。逆に批判者の割合は27％から19％に減少しています。このデータは、イー・エージェンシーのリセラーサービスとGA360の評価が改善していることを示唆しています。

サービス改善の背景

NPSが向上した理由は、顧客のニーズに即したサービスの強化にあります。2023年度はGA4への移行支援が中心でしたが、2024年度になると蓄積されたデータの活用に対する関心が高まっています。そのため、イー・エージェンシーは単なる移行支援を超えて、顧客のビジネス課題に応じたデータ活用支援を強化しました。

具体的には、ビジネス目標やKPIに基づいたカスタムレポートやダッシュボードの作成、BigQueryとの連携による高度なデータ分析支援、専門家によるコンサルティングが挙げられます。これにより、顧客はGA4を利用してデータ分析をより効果的に行えるようになりました。

また、サポート体制の強化もNPS向上に寄与しています。「サポートが的確で信頼できる」との声が多く、担当者の対応や姿勢が高く評価されています。しっかりと顧客の業務に寄り添い、実践的な活用支援を行っていることが、信頼関係を築く要因とされます。

今後の展望

GA360およびリセラーサービスの評価が上向く中、イー・エージェンシーは今後の課題として中立者を推奨者に変えることを掲げています。活用事例の共有やデータ分析支援を更に強化し、より多くの顧客に満足していただけるよう努めていきます。

今後もイー・エージェンシーでは、お客様のニーズに応じた最適なソリューションを追求し続け、ビジネスの成長を支援するためのスキルトレーニングや最新情報の提供に力を入れていきます。