元プロ野球選手田口壮が振り返る野球人生と震災の記憶
ABCラジオの人気番組『SUNSTAR presents 浦川泰幸の健康道場プラス』に元プロ野球選手の田口壮さんが登場します。この放送は2025年3月22日と3月29日の2週にわたって行われ、田口さんは自身の野球人生と阪神淡路大震災への思いを語ります。
田口壮さんは兵庫県西宮市の出身で、プロとしてのキャリアは2001年にFA宣言をした後、オリックス・ブルーウェーブに在籍。その後、2002年にはセントルイス・カージナルスに入団するという道を歩んできました。しかし、彼のプロ野球人生は常に順調だったわけではなく、さまざまな苦労や挑戦を経験してきました。
特に、阪神淡路大震災が発生した1995年、当時25歳の田口さんは入団3年目の若手選手でした。震災の影響は大きく、故郷の神戸でも多大な被害がありました。田口さんは本拠地での試合中に感じた「スポーツが人の心をどう動かすのか」という思いを、今でも鮮明に覚えているそうです。彼はその経験を通じて、スポーツが持つ力や、復興へ向けた希望の象徴としての役割について思いを巡らせています。
番組では、田口壮さんが現役時代に持ち続けている体型を維持するための秘訣も紹介される予定です。健康な体作りと、プロスポーツ選手としての姿勢に関する具体的なアドバイスが聴けるかもしれません。野球ファンだけでなく、健康やライフスタイルに興味がある方もぜひ聴いてほしい内容となっています。
なお、番組のパーソナリティを務めるのはABCアナウンサーの浦川泰幸氏です。彼はスポーツだけでなく幅広い話題についての知識を持ち、リスナーにとって魅力的なトークを提供します。なお、番組の詳細や最新情報は
こちらで確認可能です。
田口壮さんの個性的なキャリアや心に響くお話を、ぜひ耳にしてみてください。プロ野球の魅力と、震災からの復興の意義を、この機会に再認識することができるはずです。
放送は毎週土曜日の9:30から10:00まで、2週連続でお楽しみいただけます。田口さんの言葉を通じて、スポーツがもたらす感動や希望を感じていただければと思います。