鈴木眼科グループ、大船めぐみ眼科の開院
神奈川県横浜市に本社を置く鈴木眼科グループが、2025年8月2日に新たに大船駅近くに「大船めぐみ眼科」を開院しました。この新しい医院は、地域に根ざした医療提供を行うことを目指しています。
背景にある地域医療の必要性
鈴木眼科グループは、これまでにも戸塚、鎌倉、逗子、富岡の4つの医院で、多焦点眼内レンズ治療を中心に地域医療を提供してきました。地域における大船めぐみ眼科の存在は、長年にわたり支えられてきた医療であり、今回の開院はその継続性を確保する立場から決定されました。
大船駅は通勤・通学の重要な交通ハブであり、地域住民にとって眼科医療の不在は大きな不安をもたらします。そこで、鈴木眼科グループは、大船めぐみ眼科をグループ傘下に迎え、安心して診療を受けられる環境を整えることとしました。
開院の詳細
新たに開院される「大船めぐみ眼科」では、一般眼科の診療を行います。詳細は以下の通りです。
- - 医院名: 大船めぐみ眼科
- - 開院日: 2025年8月2日(土)
- - 所在地: 横浜市栄区笠間2-14-1 セサミスポーツクラブ大船1F
- - 診察内容: 一般眼科診療
- - 受付時間: 月曜~木曜 9:30~12:00 / 13:30~16:00、土曜 9:30~12:00
- - 休診日: 金曜、日曜、祝日
- - 電話番号: 045-890-0093
専門性の高い医療を目指して
鈴木眼科グループは、2003年から多焦点眼内レンズ手術を行っており、7000件以上の手術実績を誇ります。新たに大船に位置する医院の開院により、戸塚、鎌倉、逗子院との連携を深め、患者の利便性を更に向上させる狙いがあります。
将来的には、戸塚医院を「多焦点眼内レンズ診療」と「黄斑メディカル」に特化する方向で専門医療機関として発展させていく予定です。このように役割分担を明確化することで、地域医療の充実を図ります。
鈴木眼科グループの理念とサービス
鈴木眼科グループは、多焦点眼内レンズによる生涯裸眼を実現するため、高品質で安全な手術を追求しています。最新の治療機器を備えたこのクリニックでは、白内障や近視、乱視治療だけでなく、多焦点眼内レンズを使用した老眼治療に特化したサービスも提供しています。
患者の皆様が裸眼で過ごせる喜びを感じられるよう、老眼や白内障の治療に全力で取り組む姿勢を大切にしています。特に、高齢化社会の現状を背景に、老眼や白内障に悩む方々が増えていることから、多焦点眼内レンズ手術の需要は今後も高まると見込まれています。
今後も鈴木眼科グループは、地域住民の健康を最優先に考え、医療サービスの質を向上させ続けることを目指します。患者様が安心して受診できる医院であるよう努力してまいります。
結論
新たに開院された大船めぐみ眼科は、鈴木眼科グループの一員として地域医療の貢献をしっかりと果たしていくでしょう。この医院によって、多焦点眼内レンズによる質の高い医療が多くの患者様に届けられることを期待しています。