ユカリアがPRIDE指標2024で初のゴールド認定を獲得
株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢英生)は、LGBTQ+に関する取り組みが評価され、一般社団法人work with Prideが発表した「PRIDE指標2024」で初めて最高位の「ゴールド」に認定されました。
PRIDE指標とは?
PRIDE指標は、企業や団体の職場におけるLGBTQ+支援活動を評価するための指標です。「PRIDE」の各文字に基づいて、5つの評価項目が設けられています。それぞれの項目は、行動宣言(Policy)、コミュニティへの代表性(Representation)、啓発活動(Inspiration)、人事制度・プログラム(Development)、社会貢献や渉外活動(Engagement / Empowerment)に分類されており、評価は「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の三段階に分かれて行われます。
ユカリアの「ゴールド」認定は、同社が多様性の促進にどれほど真剣に取り組んでいるかを証明するものであり、特に嬉しいニュースです。2024年1月には、事実婚や同性パートナーに法律上の配偶者としての福利厚生が適用される「パートナーシップ制度」の導入を決定しています。また、SOGI(性の多様性)ハラスメント防止のための細則を含むハラスメント防止対策を強化しました。これは職場における性的指向や性自認に基づく差別を許さない姿勢を明示しています。
DEI(多様性、公平性、包括性)の推進
ユカリアは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンに基づいた活動を積極的に進めています。性別や年齢、国籍、民族、障がいの有無にいたるまで、社員一人ひとりの個性を尊重しています。これにより公平な機会を提供し、多様性を活かしながらより高い社会的価値を創出することを目指しています。2023年6月には、DEIタスクフォースを設立し、制度や文化の整備に取り組んでいます。
まとめ
ユカリアは、今後も多様な人材が自分らしく活躍できる職場作りを推進し、全ての人が自らの生き方を充実させられる社会の実現に貢献していくことを約束しています。現代の企業に求められる多様性への意識と行動が具体化しているのは、ユカリアが模範となる事例と言えるでしょう。これからもユカリアの活動に期待が高まります。