仙台で小学生向けキャリア教育イベントが2回目の開催

ランスタッド株式会社が、仙台支店で小学生を対象にしたキャリア教育イベントの第2弾を実施します。 2024年1月16日、水曜日に宮城県塩竈市の月見ヶ丘小学校で行われ、参加するのは小学5年生。このイベントでは、子どもたちに働くことの多様性や意味を学んでもらうことを目的としています。

キャリア教育の目的

当日はランスタッドの社員が、様々な職業やその働き方について解説を行います。子供たちは、将来の仕事についても考え、どのように社会に貢献できるかを学ぶ機会となります。さらに、この教育イベントの後半では、ランスタッドのオリジナルイラストを用いて、独自のグッズデザインを制作する企画も盛り込まれています。小グループに分かれた児童たちは、協力してアイデアを出し合い、最終的にはデザイン案のプレゼンテーションを行います。優れた作品は実際に商品化され、北日本エリアで配布される予定です。

昨年の成功を受けての第二弾

このキャリア教育イベントは、昨年2月に実施したイベントの成功を受けてのものです。前回参加した子どもたちは、「様々な仕事があることを知って、将来の夢が広がった！」、「みんなでグッズをデザインするのがとても楽しかった！」などの感想を寄せ、イベントは大成功を収めました。商品化されたノベルティグッズ贈呈式には、児童たちの歓喜の声が響き、先生方にも喜んでいただく場面が多く見られました。

地域とのコラボレーションの重要性

ランスタッド仙台支店の担当者は、地域の小学校とのコラボレーションを大切にしています。「キャリア教育を通して、子供たちに夢を持たせ、好奇心を育むことが重要だと考えています」とのこと。参加する小学生たちが、仕事の多様性や社会貢献の意義について理解を深められることを願っています。

多様性を尊重する企業

ランスタッドは、総合人材サービスを提供する企業として、世界39ヶ国で事業を展開しています。人材サービス業界において大きな影響を持ち、特に「人材に寄り添うパートナー」としての役割を自負しています。2023年には254億ユーロの売上を達成し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。今回のキャリア教育イベントも、子供たちにとっての未来をより明るくする一助となることでしょう。全てのイベントが参加する子供たちに意味ある経験となることを期待しています。

このように、教育イベントは子供たちの将来への道しるべとなるだけでなく、地域との絆を深める機会にもなっています。未来を担う子供たちの心を掴む、そんな取り組みがこれからも続けられていくことを願っています。