Mカップグラドル・ももせももの挑戦
1月17日、ABEMAの人気バラエティ番組『ダマってられない女たち』の第5話が放送され、特に注目を集めたのはMカップグラビアアイドル・ももせももの生きざまです。彼女は、保育士としてのキャリアから、グラドルとしての新たな道を切り開く過程と、様々なコンプレックスに向き合う姿を率直に語りました。
早熟な成長とその苦悩
ももせももは、自身のバストが129cmのMカップであることを明かし、子供の頃から早熟だった自分について振り返りました。「小学校3年生のころにDカップがありました」と彼女は語ります。周囲の目や自分自身の成長に対するコンプレックスを抱き、思春期は決して平坦ではありませんでした。
スカウトからの選択
グラビアアイドルへの道は、保育士として働いていた彼女に突然舞い込んできたチャンスでした。6年前、彼女は大阪の日本橋で「グラビアをやらないか」とスカウトされますが、自身の胸がグラビアアイドルのイメージに合うのかどうか、不安を抱え続けました。「私の胸はやりすぎちゃってる自覚があった」と話します。
MEGUMIとの出会いが運命を変える
そんな中、25歳のときに参加した祭りで、MEGUMIと運命的な出会いを果たします。そこで彼女は、自身のキャリアについて相談し、「絶対やった方がいいよ」と背中を押されたことでグラビアアイドルへの転身を決意しました。この瞬間が、ももせももの人生を大きく変えることになります。
家族の支えと新たな夢
2019年、彼女は26歳でグラビアデビューを果たし、家族もその活躍を喜びました。家族からは「こんなに笑って人前に出ているんだね」と驚きの声が寄せられ、彼女自身も「これからは笑顔でいようと思いました」と決意を新たにしました。ももせももは、「他人と違った個性で悩んでいる方に勇気を与えられる存在になりたい」と夢を語り、メディアでの活躍を通じて、コンプレックスを克服した自らの姿を届けたいと考えています。
コンプレックスを共有する仲間たち
番組内では、ももせももが登場しMEGUMIに感謝の言葉をかける場面がありました。また、ほかの参加者もそれぞれのコンプレックスについて語りました。元フジテレビアナウンサー三田友梨佳は「手足が大きい」と、剛力彩芽は「胸元が痩せやすく、下半身に肉がつく」と打ち明け、キャリアの中で抱えている悩みを共有しました。これに対し、ヒコロヒーは「まじでない」「自分の全部が好き」と笑顔で切り返し、視聴者からも共感の声が寄せられました。
未来を見据えて
番組の後半では、トランスジェンダーモデル・矢神サラの特集も放送され、夢を追いかける姿が印象的でした。これにより、視聴者に向けて希望と勇気を与える内容が続きました。
ABEMAでは、今回の『ダマってられない女たち』が無料見逃し配信中です。新たな挑戦を支える彼女たちの姿に、多くの人が感動を覚えることでしょう。ぜひ、この感動を体験してみてください。また、番組を通じて、様々な女性たちの幸せを考えるきっかけになるかもしれません。