東京アニメアワードフェスティバル2015のノミネート作品
東京アニメアワードフェスティバル2015が、3月19日から23日にかけて開催される予定で、今年も多くの注目作品が「アニメ オブ ザ イヤー部門」にノミネートされました。この選考は、業界の第一線で活躍するアニメプロデューサーたちによる厳正な審査を経て行われ、最新の技術を駆使した作品や、斬新なストーリー展開で話題をさらったものばかりです。今回はノミネート作品を劇場映画部門とテレビ部門に分けてご紹介しましょう。
劇場映画部門のノミネート作品
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
公開年:2013年
世界中で大ヒットしたディズニーのアニメーション映画。美しい映像と感動的なストーリーが多くのファンを魅了しました。
監督:高畑勲
公開年:2013年
聖なる物語を美しい手描きの映像で描いた、スタジオジブリの名作。アカデミー賞にもノミネートされたその実力は折り紙付きです。
- - 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 7「虹の彼方に」
監督:古橋一浩
公開年:2014年
人気の機動戦士ガンダムシリーズの新たなる章。緊迫感あふれるストーリー展開が話題となりました。
監督:八木竜一、山崎貴
公開年:2014年
ドラえもんの絆をテーマにした感動作で、親子の絆や成長を描いています。
テレビ部門のノミネート作品
監督:静野孔文
公開年:2014年
SF要素が織り込まれた壮大なストーリーと美しいアニメーションが特徴的な作品。
監督:湯浅政明
公開年:2014年
卓球をテーマにした青春ドラマで、アニメーション技術の高さを証明して見せました。
監督:ウシロシンジ
公開年:2014年
子どもたちに大人気の妖怪たちを題材にした新たなヒット作。社会現象となる一方、グッズなども話題に。
監督:京極尚彦
公開年:2014年
アイドルを目指す女の子たちの青春を描いた作品。音楽と感動のストーリーが多くのファンを生み出しました。
この「アニメ オブ ザ イヤー」部門では、2013年11月から2014年10月までに日本国内で上映・放送された全作品が対象となります。ファンの心を掴んだ作品や、アニメーションの新たな方向性を示す作品が受賞対象となることでしょう。
最終的な受賞作品は、東京アニメアワードフェスティバル2015の開催中に発表され、その受賞を大いに祝う予定です。特にノミネート作品の中から多くの作品が特別上映される予定ですので、ファンには見逃せないチャンスです。
スクリーニングとチケット情報
特別上映はTOHOシネマズ 日本橋にて行われる予定で、チケットは2月28日から販売開始されます。チケットの購入はTOHOシネマズのインターネットチケット「vit」を通じて行えます。
この独創的なアニメーションの祭典にぜひとも足を運び、素晴らしい作品たちに触れてみてください。
【開催概要】
- - 会期:2015年3月19日(木)~3月23日(月)
- - 会場:TOHOシネマズ 日本橋
- - 主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会
- - 共催:東京都
日本動画協会や外務省、観光庁などが後援し、国内外の多くの人々が集まるこのイベントは、アニメ文化の発展を象徴するものです。お見逃しなく!