熱血!少年野球教室
2024-10-15 20:35:39

元プロ野球選手が会津若松で熱血指導!少年野球教室の成功

10月14日、福島県会津若松市のあいづ球場で開催された「JA全農WCBF少年野球教室」は、熱気あふれる一日となりました。この教室は、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催し、JA全農の特別協賛によって実現しています。今年で32回目を迎え、全国各地から集まった元プロ野球選手たちが次世代の野球選手たちを支援しました

会津若松市から参加したのは、地域の少年野球チームに所属する子どもたちとその指導者、保護者を合わせて153名。この日は、巨人OBの中畑清氏、髙橋尚成氏、里崎智也氏、緒方耕一氏といった豪華な講師陣が直接指導を行いました。開校式では中畑氏が「プロの経験をもとに、一生懸命指導します」と力強い言葉を発し、参加者の期待を高めました。

指導内容はウォーミングアップから始まり、緒方講師が走塁の基本を、髙橋講師が投げ方の技術を教えました。それぞれのポジションに分かれて、「投げる」、「捕る」、「打つ」、「走る」といった基本技術がわかりやすく伝授され、子どもたちは真剣な表情で取り組みました。

また、最後には講師陣による一打席対決が行われ、特に中畑氏と髙橋氏の対決は盛況を博しました。他にも講師たちとの質問コーナーや、サインボールをかけたじゃんけん大会が企画されるなど、参加者にとって内容の濃い一日となりました。調理指導の時間を設けたことで、子どもたちはスポーツだけでなく「食」に関する重要性も学びました。

指導者を対象にした講習会では、トレーナーの石川慎二氏がストレッチ法やトレーニング方法を実演し、怪我の予防についてもアドバイスをしました。また、管理栄養士の阿部菜奈子氏による保護者向けの栄養セミナーも開催され、成長期の子どもに必要な栄養素や、食材の選び方を学ぶ場とされました。

さらに、参加者にはJA全農福島からの特産品が提供され、地域の食材の素晴らしさも体感しました。このように、JA全農は食を通じて子どもたちの健康な成長をサポートし、夢を叶える手助けをする取り組みを続けています。今後も、このような活動が社会に浸透し、次世代の優れたアスリートを育成する一助となることを期待しています。


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