華道40年の歴史を紐解く「假屋崎省吾の世界展」が徳島で開幕

「假屋崎省吾の世界展 in大塚国際美術館」の魅力

2022年9月14日から徳島の大塚国際美術館で、「假屋崎省吾の世界展」が開催されています。この展覧会は華道の巨匠・假屋崎省吾氏の華道歴40年を祝うもので、全国から多くの来館者が訪れています。

展覧会の内容

本展覧会は、西洋の名画と假屋崎氏の生け花アートが融合した新たな世界観を創り上げています。観客は、彼が生ける華道の美と西洋美術の名作が織りなす幻想的な空間を体感することができます。展覧会は10月30日までの開催で、会場は開場から閉場まで多くの作品を鑑賞できます。特に、地元の大谷焼や藍染めとのコラボレーション作品にも注目です。

また、展覧会ではデモンストレーションも行われ、假屋崎氏自らが技術を披露する貴重なチャンスを提供しています。これにより、観客は華道の奥深さを実感し、自らの目でその魅力を味わうことができます。

入場料金と会場情報

入場料は一般が前売り3,160円、当日3,300円、大学生はそれぞれ2,140円、2,200円、小中高生は530円、550円となっており、いずれもお得な前売り券が用意されています。開催時間は午前9時30分から午後5時までということで、ゆったりとした時間を過ごせるのもポイントです。そして、会場である大塚国際美術館は、徳島県鳴門市に位置し、アクセスも良好です。

限定配布イベント

さらに、会期中には「切り花ながもち液美咲」という商品が特定の日に配布されます。この液体は、切り花を長持ちさせるために開発されたもので、つぼみの花も美しく咲かせる役割を持っています。また、この商品は大容量タイプと使い切りタイプの2種類があり、用途に応じて選ぶことができます。配布日程は限られており、先着200名様限定となるため、参加希望者は早めの訪問をお勧めします。