Rettyが男性育休プロジェクトに3年連続参加、働き方の多様性を推進

実名口コミのグルメ情報・予約サイト「Retty」を運営するRetty株式会社（本社：東京都港区）は、男性の育児休業取得促進を目指し積水ハウス株式会社が主催する「IKUKYU.PJT」に3年連続で参画します。これは154の企業や団体とともに行われ、育児休暇に関する意識を高めるとともに、働く環境の改善を図ることを目的としています。

「IKUKYU.PJT」は、男性が育児休暇を取得しやすい社会を目指すプロジェクトです。同プロジェクトは、毎年9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定しており、さまざまな企業が賛同しています。Rettyは2022年より本プロジェクトに参与し、今回で3年目を迎えます。

Rettyの取り組みとして、同社は従業員のライフステージの変化に対応した柔軟な働き方を掲げています。特に男性の育児休暇の取得推進を重視し、2023年には3名の男性社員が育児休暇を取得しました。実に、育児休暇の取得率は100%に達しており、これは従業員が育児と仕事を両立できる環境を整えている証拠です。

さらに、Rettyでは制度整備に留まらず、管理職が積極的に育児休暇を取得することを促す施策や、出産・育児に関するハンドブックを改訂するなど、実効性のある啓発活動に取り組んでいます。こうした取り組みは、子を持つ従業員が安心して育児と仕事を両立させるための支援につながっています。

Rettyでは多様なバックグラウンドを持つ従業員が自分らしく働けるよう、相互尊重の精神を重視しています。育児休暇取得を促進するほか、妊娠や不妊治療に関わるコーポレートチームの設置も行っており、幅広いサポート体制が整っています。

さらに育休を取得した従業員のインタビューや、育児休暇を取得した代表取締役の武田のインタビューを掲載した特設ページも用意されています。これにより、実際に育児を経験した人の実体験を通じて、他の従業員にも勇気を与えることが狙いです。詳しくは、公式サイトや特設ページでご確認ください。

Rettyは、単なるグルメ情報の提供を超えて、社員のライフスタイルに寄り添い、よりよい働き方を追求する企業であることを目指しています。「新たな『食体験』を創り上げ、人生をもっとHappyに」との理念のもと、今後も多様性に富んだ働き方の実現に努め、市場におけるリーダーシップを発揮することでしょう。

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