株式会社エスユーエス、東京オフィスが日経ニューオフィス賞を受賞！

株式会社エスユーエスの東京オフィスが、全国規模の「第37回日経ニューオフィス賞」のニューオフィス推進賞を受賞しました。これにより、東京の六本木グランドタワーに位置する同オフィスが注目を集めています。この賞は、日本経済新聞社とニューオフィス推進協会が主催し、クリエイティブで革新的な働き方を支える空間が対象となっています。

日経ニューオフィス賞とは

日経ニューオフィス賞は、快適性や機能性、創造性など多様な視点から優れたオフィス環境を評価するもので、今年度は153件の応募の中から16件が選ばれ、そのひとつにエスユーエスの東京オフィスが選定されました。受賞を果たした理由の一つには、デザインがもたらす新しい働き方の提案があります。具体的には、職場環境がもたらす精神的なゆとりや、従業員同士の情報共有が促進されることが挙げられます。

東京オフィスの魅力的なデザイン

2023年8月に六本木グランドタワーに移転した東京オフィスは、エンジニアたちがイノベーションを生む動機付けを行うことを目的とした設計が施されています。そこで実現されたオフィスコンセプトは「イノベーションは小さなWOWから生まれる」というもので、内部外部のつながりを大切にした環境づくりに重点が置かれています。

エントランスとデザイン

エントランスでは、テクノロジーと自然を融合した視覚体験が提供されます。床や壁に映し出される自然の映像が、非日常的な雰囲気を演出し、訪れた人々を驚かせます。さらに、ミラーを使用した壁面が空間を広く見せる効果をもたらし、来訪者を迎え入れる迫力ある空間となっています。

DX STAGE

全長約10メートルのLEDサイネージを備えたDX STAGEは、没入感あふれるVR体験を提供することで、ユーザー同士の新たな出会いやつながりを生み出します。この場所は、テクノロジーとクリエイティブな体験の融合を図り、オフィス利用者に刺激を与える仕掛けが施されています。

WORK SPACE

東京オフィスでは、新しい働き方の導入として、電源コンセントフリーで執務できるポータブルバッテリーの利用が進められています。この工夫により、自由な働き方を選択できる環境が実現し、プライベート空間での作業にも適した環境が整っています。

CLASS ROOM

執務エリア内には、カーテンで仕切られたセミクローズ式のCLASS ROOMがあり、最大50席を配置可能なスペースが用意されています。プレゼンテーションやイベントでの利用が可能で、実用的なデザインにもこだわりが見られます。

CAFE SPACE

特注のリング照明や質感にこだわった人工大理石の天板を持つカフェエリアは、偶発的なコミュニケーションを促進する社交の場となります。この空間は、従業員同士の交流を深めるための場としても活用されています。

TEAM LIVING

バイオフィリックデザインを取り入れたTEAM LIVINGは、心地よさとともに、仕事をする上でのリラックスした空間を提供します。各エリアの床の高さに工夫がなされており、自然と気分のリフレッシュができるよう考えられています。まるで自宅のリビングのようにリラックスできる環境で、効率的な作業をサポートしています。