産直アウル手数料改定
2024-07-10 17:30:02

産直アウル、手数料率改定を発表!生産者へのサポート強化でさらなる成長へ

産直アウル、手数料率改定を発表!生産者へのサポート強化でさらなる成長へ



市場を通さず生産者と消費者をダイレクトにつなぐことで、日本各地の食材を売買できる産地直送のWebマーケット「産直アウル」(運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、2024年9月3日より、生産者の販売手数料率を改定することを発表しました。

今回の改定は、サービス品質の維持および向上を図るためのものであり、同時に生産者へのサポートサービスをさらに拡大する計画も進めています。

手数料率改定の詳細



2024年9月3日(火)AM1:00メンテナンス終了時以降の注文分より、産直アウルの取引における生産者の販売手数料率が商品代金の19.5%に変更となります。

変更前の手数料率は15%でしたが、昨今の諸経費増加やインボイス制度への対応、サーバー管理の負担増加などを受け、現行の手数料率でのサービス維持が困難になったとのことです。

産直アウルは、これまで大手産直サイトの中でも最安水準の手数料率でサービスを提供してきました。今回の改定は、サービスの品質を維持・向上させるため、やむを得ない判断だったと説明しています。

生産者への販売サポート強化



産直アウルは、サービス開始当初より「サービスの主体は生産者の皆様である」という考えのもと、生産者への販売サポートを提供してきました。

今回の手数料率改定に伴い、より一層のサポート強化を図り、生産者のビジネスを支援していく方針です。具体的には、以下のサポートを強化・拡大していくとのことです。

購買データのレポート共有
ブランディング、商品開発等の講習会
AIや外部スペシャリストを活用したサポート
産直EC販売の無料セミナーの拡充

産直アウルは、今後も生産者と連携し、より良いサービスを提供することで、地域産業の活性化に貢献していくことを目指しています。

産直アウルとは?



産直アウルは、市場を通さずに生産者と消費者をダイレクトにつなぐことで、日本各地の食材を売買することができる産地直送のWebマーケットです。野菜や果物、肉、魚介類、米などの食材をはじめ、花・植物、ペットフードに至るまで、17の豊富なカテゴリを取り揃えています。

品種での検索機能により、食材ごとの好みの品種やまだ知らない新しい食材に出会うこともできます。

レッドホースコーポレーション株式会社について



レッドホースコーポレーション株式会社は、2014年より自治体のふるさと納税事業を支援しており、同事業を通じて第一次産業の課題を目の当たりにしました。

「良いものを正当な価格で消費者に届ける仕組みをつくることで、生産者・地域産業者自らが未来を切り拓けるようになってほしい」との思いから、市場を通さずに食材の売買ができ、従来の販売ルートよりも生産者のもとに利益が残りやすい産直ECサイトという形で産直アウルのサービスを開始しました。

産直アウルは「サービスの主体は生産者である」という考えのもと、「自立自走可能な地域創生」をミッションとして、生産者のこだわりや努力が見える社会を目指しています。

産直アウルの今後の展望



産直アウルは、今後も生産者と連携し、より良いサービスを提供することで、地域産業の活性化に貢献していくことを目指しています。

今回の手数料率改定とサポート強化によって、生産者と消費者をより強く結びつけ、日本の農業を活性化させるための取り組みを加速させていくことが期待されます。


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