名作『半神』が舞台に
2024-11-25 11:25:57

多摩美術大学の学生たちが舞台に挑む!名作『半神』の卒業公演について

🎭 多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 2024年度 卒業公演 『半神』



多摩美術大学の演劇舞踊デザイン学科の学生たちが、2024年度の卒業公演として名作『半神』を上演します。この公演は、著名な漫画家萩尾望都と多摩美術大学名誉教授である劇作家・演出家・俳優の野田秀樹によって共同で戯曲化された作品に基づいています。公演は、二子玉川ライズ スタジオ & ホールで行われ、42名の学生がこの舞台制作に関わります。

📅 公演日程と詳細



  • - 日時
2024年12月20日(金) 19:00
2024年12月21日(土) 13:00 / 18:00
2024年12月22日(日) 13:00
受付は開演45分前、開場は開演30分前を予定しています。
上演時間は約120分の見込みです。

  • - 会場
二子玉川ライズ スタジオ & ホール
東京都世田谷区玉川1-14-1
東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」から徒歩4分

  • - チケット料金
一般: 4,500円
U25: 3,500円
高校生: 1,000円
当日券は各500円増しになります。

🎭 演劇の内容



本公演では、萩尾望都の短編漫画『半神』とレイ・ブラッドベリの小説を原作とした漫画作品『霧笛』のふたつの物語が交錯します。物語の中心は結合双生児の姉妹シュラとマリア。彼女たちは時に反発し、時に依存しあいながら成長しますが、10歳を迎える頃、心臓が限界を迎え、医師からの分離手術の提案が出されます。果たしてどちらが生き残るのか、緊迫のドラマが展開されます。

📚 学生たちの成果



この作品の制作には、演劇舞踊コースおよび劇場美術デザインコースの学生たちが参加します。彼らは脚色から演出、舞台美術、音楽、照明、衣裳など多岐にわたり、制作を行います。これまでの4年間の学びを結集したこの作品は、学生たちの情熱と思いが込められています。

🌟 視覚表現と身体表現の融合



多摩美術大学は、本公演を通じて世田谷区から芸術文化を発信することを使命としています。舞台制作や公演を通じて、学生たちは今後の表現者としての基盤を築くことができるでしょう。身体表現と視覚表現が融合した舞台は、学生たちの新鮮な感性と情熱を体感できることでしょう。

🏛️ 概要



  • - 原作・脚本: 萩尾望都
  • - 脚本・演出: 野田秀樹
  • - 脚色・演出: 井上祥多
  • - 主催: 多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科
  • - 協力: 二子玉川ライズ

観客の心に響く舞台の誕生をお見逃しなく。この機会に、ぜひ足を運んでその世界を体験してください。


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会社情報

会社名
学校法人 多摩美術大学
住所
東京都世田谷区上野毛3-15-34
電話番号
03-3702-1141

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