神奈川県民ホール50周年特別イベント
神奈川県民ホールが、2025年で開館50周年を迎え、2025年4月からの休館を前に特別なイベント「ありがとう神奈川県民ホール」を開催します。このイベントは、感謝の念を込めて、不滅の文化芸術を県民の心に届けることを目的としています。
「ありがとう神奈川県民ホール」の概要
このイベントは令和7年(2025年)の3月をイベント月間とし、さまざまな魅力的な公演や企画が行われます。参加者を楽しませ、記憶に残る素敵なひとときを提供します。
代表的なプログラム
1.
Jewels from MIZUKA 2025
バレエ・ガラ公演として上野水香氏を中心に国内外で活躍するダンサー達が参加し、アートな舞台を繰り広げます。
2.
神奈川県吹奏楽フェスティバル
吹奏楽コンクールの舞台としても親しまれてきた神奈川県民ホールで、県内各地の多世代の参加者が集まり、最後の吹奏楽の祭典を開催します。
3.
共生共創フェスティバル
対象を問わず全ての方が舞台アートに関わり楽しむことを目指すフェスティバル。横須賀シニア劇団やシニアダンスの公演、多文化の魅力を発表する展示やワークショップなど盛りだくさんです。
4.
とびだせ!マグカル開放区
音楽やダンス、大道芸などさまざまなパフォーマンスが披露される自由な舞台です。
5.
フィナーレコンサート「ありがとう神奈川県民ホール」
神奈川フィルハーモニー管弦楽団と混声合唱が共演し、華やかなフィナーレを盛り上げます。
6.
オープンデー
小ホールではパイプオルガン体験、ホワイエでは過去の公演ポスター展示が行われます。
イベント月間 主なスケジュール
イベントは、3月2日から31日までの間に多彩な公演が予定されています。3月2日にはウクライナ国立オデーサ歌劇場の公演、8日にはジュエルズ・フロム・ミズカのガラ公演、15日にはシニア団体によるダンス公演、そして29日には松山バレエ団の新作「白鳥の湖」が上演されます。これに加え、エキサイティングなフィナーレコンサートも予定されています。
メディア情報
上野水香氏の舞台に先駆け、令和6年11月11日には共同記者会見が開催されます。記者会見では、企画の詳細や開館以来の歩みなどが紹介されます。関心を持たれている方々は、ぜひ会場にお越しください。
最後に
「ありがとう神奈川県民ホール」は、県民の皆様のご参加を心よりお待ちしております。この機会に、伝統あるホールでの最後の月間のイベントを楽しみ、美しい文化を共に分かち合いましょう。