エシカルな和牛『くまもとあか牛』フェアがホテルで開催中

エシカルな和牛を楽しめる『くまもとあか牛』フェア

東京都港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイでは、9月1日から『くまもとあか牛』フェアがスタートしました。このフェアでは、持続可能でエシカルな和牛を存分に楽しむことができる特別なメニューが用意されています。料理長・馬原が厳選した熊本の食材とともに、くまもとあか牛の魅力を引き出した料理を提供するという魅力的な内容です。

メニューの概要

フェアの主役であるくまもとあか牛は、約1.3%と希少な和牛で、赤身肉特有の濃厚な旨みとヘルシーさを兼ね備えています。ランチやディナーで楽しめるコース料理には、エシカルなくまもとあか牛を使用したハンバーガー、ロースステーキ、焼きしゃぶしゃぶが含まれています。これに加えて、熊本の旬の食材をふんだんに使った料理が楽しめる贅沢な内容です。

前菜には、くまもとあか牛とくまもと黒毛和牛のハンバーガーの食べ比べが登場し、タルタルソースと合わせて楽しむことができます。メインにはくまもとあか牛のロースステーキに、馬刺醤油と山椒味噌を用いた焼きしゃぶしゃぶが用意されており、無農薬で育てられた新鮮な熊本野菜とともに提供されます。

食事の最後には、特製のガーリックライス、または天草大王を使った親子丼のオプションも楽しめます。さらに、南阿蘇産コシヒカリを使用したその他の料理や、デザートとしては阿蘇高森醤油アイスクリームやかぼすシャーベットも楽しむことができます。

エシカルな取り組み

このフェアは、くまもとあか牛プロジェクトと連携して開催されています。このプロジェクトは2019年に発足し、熊本県の農業や地域の持続可能な発展を目指しています。希少な和牛を国内外に広めることで、地元の農家を支援し、環境に優しい畜産業の実現を目指しています。

料理長の馬原は、熊本の牛舎を視察し、厳選した食材を使ったコースを提供しています。客は、ただ美味しいだけでなく、持続可能で人と環境に配慮した食材を楽しむことができるのです。食材の選定には、地元の有機農家や畜産農家との強い関係が大切にされています。