阪急うめだ本店で進化型ムーンケーキ「フォーチュン」を堪能しよう

幸せを運ぶ月餅の進化系「フォーチュンムーンケーキ」

9月11日から17日まで、大阪の阪急うめだ本店で開催される「満月の夜に愉しむ月餅（ムーンケーキ）の世界」に注目が集まっています。この催事では、あなたの幸福を願う特別なスイーツ「フォーチュンムーンケーキ」が登場します。運営するのは仙台市に本店を持つ株式会社キャセリンハウスです。

中秋節の伝統とともに

「月餅」は中国の中秋節に欠かせないお菓子で、月の神に豊作を祈るために捧げられてきました。フォーチュンムーンケーキは、そんな伝統を受け継ぎつつ、現代的な感性で進化した新しい形の月餅です。

「フォーチュン」という名には、幸福を象徴する想いが込められており、ひとつひとつに幸福を届ける願いを込めながら丁寧に作り上げています。この「幸福月菓」は、特別な時間を提供してくれることでしょう。

天然素材にこだわった美しい色合い

フォーチュンムーンケーキは、見た目にもこだわっています。天然の色素として、バタフライピーやビーツ、クチナシを使用し、色鮮やかで可愛らしい外観を実現しました。

主な種類は2つで、ひとつ目は「スノースキン」。これは、従来の焼き月餅とは異なり、半生タイプのもっちりとしたテクスチャーが特徴です。ミルキーな味わいが日本人には特に人気です。

もうひとつは「緑豆ケーキ」。古来から薬膳や漢方に用いられてきた緑豆を使用しており、上品でホロホロとした食感が楽しめます。この2つが組み合わさったムーンケーキは、見た目の美しさと味わいの両方で楽しませてくれるはずです。

各種セットで楽しむ月餅の魅力

フォーチュンムーンケーキには、複数のフレーバーを楽しめるセットが用意されています。例えば、スノースキンムーンケーキの「福」は、薔薇の花びらを使用した淡いピンクのあんを求肥で包んでいます。もうひとつの「寿」は、アールグレイで香りづけされた青い生チョコを白あんで包んでいます。

また、緑豆ムーンケーキの「すずらん」は、自家製ミルクバターと小倉あんを組み合わせ、優しい味わいが口の中で広がります。さらに、ブルーベリーを包んだ「瓢箪」や、チョコレートを黒豆きな粉で包んだ「龍」といったバラエティも楽しむことができます。