長瀬産業がEPEAT最新動向を解説するセミナーを開催

長瀬産業がEPEAT最新動向を解説するオンラインセミナーを開催

長瀬産業株式会社（本社：東京都千代田区）は、環境ラベルの対応を支援するために、2025年7月28日から8月1日までの期間に、電子機器の環境認証制度「EPEAT（イーピート）」に関する無料オンラインセミナーを実施します。このセミナーは、同社のポリマーグローバルアカウント事業部が運営する情報発信プラットフォーム「plaplat（プラプラット）」主催で行われます。

セミナーの内容と目的

このオンラインセミナーでは、EPEAT制度の最新情報を参加者にわかりやすく伝えるとともに、環境ラベルに対応するための企業の実践的な取り組みやツールも紹介します。企業のサステナビリティ推進をサポートすることを目的とし、さまざまな分野からの参加を歓迎しています。特に電子機器製品のブランドを持つ企業や、部品の供給を行う企業にとって、EPEAT認証の重要性を理解する絶好の機会です。

- 開催日程: 2025年7月28日（月）〜8月1日（金）
- 配信時間: 各日10:00〜17:00（同じテーマを時間帯別に複数回配信）
- 視聴形式: オンライン（EventHubを利用）
- 構成内容: 1社25分×10社、全14テーマを予定
- 費用: 無料

セミナーのプログラム詳細や申し込みリンクが以下から確認できます。
配信プログラム
申し込みリンク

- 申し込み締め切り: 8月1日（金）セミナー終了まで

EPEATとは

EPEAT（Electronic Product Environmental Assessment Tool）は、電子機器の環境配慮を評価する国際的な認証制度です。この制度では、製品の製造から廃棄に至るライフサイクル全体を対象に、企業や製品が環境に与える影響を評価します。特にアメリカでは公共調達において重要な基準となっており、企業の持続可能性を示す指標としても広く利用されています。2026年には基準が大幅に改訂され、さらなる環境対応が求められることから、EPEATへの対応は企業信頼性の向上に非常に重要になってきます。