RoomClip、メーカー向けに棚取り商談支援パッケージ販売開始!
ルームクリップ株式会社は、家具や家電、生活用品など住生活関連のメーカー向けに、量販店バイヤーとの棚取りのための商談を支援するパッケージプランの販売を開始しました。
このパッケージプランは、同社が運営する住生活特化型のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」のユーザーコミュニティとデータを活用し、消費者が実際に商品を利用している写真やコメント、利用シーンに関する最新の住まいのトレンドを効果的に活用した商談資料や販促物を提供するというものです。
具体的には、以下の4つのサービスを提供します。
1.
商品の魅力を伝えるユーザー生成コンテンツ(UGC)の収集
RoomClipユーザーに商品をモニターとして利用してもらい、商品が使われている様子の写真やコメントを収集します。最大50名のユーザーから150枚程度の投稿写真が集まる予定です。
2.
UGCを活用した営業資料の作成
ユーザーの住まいや暮らしの中で商品が使われている様子を写真とコメントで分かりやすくまとめた、バイヤー向けの営業資料を作成します。掲載写真は12〜24枚を想定しており、ユーザーデータやコメント分析に基づいたデータレポートも合わせて提供されます。
3.
UGCを活用した店頭販促物の制作(オプション)
店頭チラシやデコレーション、ポスターなど印刷物のほか、デジタルサイネージ用の動画など、量販店のニーズに合わせた販促物を制作します。
4.
メーカー営業向け研修セミナー/量販店バイヤー向けトレンドセミナーの開催(オプション)
消費者の住まい・暮らしの最新トレンドと、それを取り入れた新商品の訴求方法に関するセミナーコンテンツを提供します。メーカーの営業チームの研修や、営業先の量販店のバイヤー向けの商談会で活用できます。
RoomClipが提供する新たな価値
このパッケージプランは、従来のマーケティング手法では届かなかった消費者のリアルな声と、実際に商品が使われている状況を、写真やコメントという形で可視化することで、バイヤーに商品の魅力を効果的に伝えることを目指しています。
RoomClipは、ユーザーが日々の生活の中で創造性を発揮して生み出したコンテンツを、企業がマーケティングや商品開発に活用できるような様々な取り組みを今後も実施していくとしています。
RoomClipについて
RoomClipは、家具や家電、雑貨などのインテリア写真の投稿、閲覧からアイテムの購入までできる、住生活特化型の日本最大級のソーシャルプラットフォームです。スマートフォンアプリとウェブサイトを展開しており、現在写真枚数は600万枚を超えています。RoomClipは、日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスとして、雑誌やテレビなど多くのメディアで紹介されています。
まとめ
RoomClipの新たなサービスは、メーカーが消費者のリアルな声を効果的に活用し、バイヤーとの商談を有利に進めるための強力なツールとなることが期待されます。今後、RoomClipが住生活領域の企業のマーケティングや商品開発にどのように貢献していくのか、注目されます。