NDS FESTA 2025での新潟国際自動車大学校の取り組み
2025年6月15日、中条自動車学校の主催で「NDS FESTA 2025」が開催されました。このイベントには、新潟国際自動車大学校も出展し、様々な体験プログラムを提供しました。会場には自動車愛好者や家族連れが詰めかけ、賑やかな雰囲気が広がりました。
NDS FESTA 2025の目的と魅力
このイベントは、地域の魅力を発信することを目的としており、参加者が楽しめる内容が充実しています。今年は特に、令和6年能登半島震災義援金の寄付活動も行われ、地元貢献にも力を入れています。また、バイクやレーシングカーの試乗や展示の他、家族全員が楽しめるプログラムが用意され、親子連れにとって魅力的な機会となっています。
多様なブースと体験プログラム
新潟国際自動車大学校はブースを3つ出展。「グランツーリスモ体験」「レーシングカー走行同乗体験」「フォーミュラーカー展示」の各コーナーでは、在校生が来場者と直接交流し、自動車に関する興味を引き出しました。特に、レーシングカー同乗体験は大変好評で、多くの参加者がその迫力を楽しみました。
当日は、特別ゲストとしてインフルエンサーの『難聴うさぎ』が登場。障がいを抱えながらも多方面で活躍する彼女の存在は、多くの来場者に勇気とインスピレーションを与えました。トークショーやふれあい会が行われ、ファンとの交流の場が設けられたことも大きな魅力でした。
学生たちの声
自動車整備科の2年生、上松さんは「グランツーリスモの体験ブースを担当しました。多くの小さなお子さんが訪れてくれて、車の楽しさを少しでも伝えられれば嬉しいです」とコメントを残しました。彼女の言葉からは、来場者との交流を通じて学びや楽しみを共有する喜びが伝わってきます。
新潟国際自動車大学校について
この専門学校では、自動車整備士やレーシングドライバー、eスポーツプレイヤーなど、自動車業界のプロフェッショナルを育成しています。実習が中心のカリキュラムで、実務経験を積むことができる環境が整っています。国家資格の合格率も高く、多くの学生が専門的な技術を学びながら夢を実現しています。
NSGグループの役割
新潟国際自動車大学校はNSGグループの一員として、多様な教育事業を展開しています。このグループは、地域活性化を目指し、さまざまな分野で事業を行っています。教育だけでなく、医療や福祉、スポーツなど、社会全体の発展に貢献しています。
今後のNSGグループの活動にも期待が寄せられています。地域の未来を見据えた取り組みに、私たちも注目していきたいですね。