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3月22日（日）、東京の豊島園で「チャリティーバブルサッカー大会」が開催されます。この大会は、NPO法人ジャパンハートの学生団体HEART'sが主催し、貧しい子どもたちがサッカー選手になる夢をサポートするためのイベントです。

バブルサッカーとは、Bumperと呼ばれる特殊なゴム製の装置を身に付けた状態で行うサッカーです。参加者は自分自身をバブルで守りながら、チーム対抗で楽しむことができます。大会は14:00から18:00までの間に行われ、参加者はサッカーの経験がない方も大歓迎です。チームは5人以上から構成して参加可能ですが、個人や少人数でも参加できるよう配慮されています。

参加費用は、1チームが30,000円（5～10名）、個人参加は3,500円です。この大会での収益は、主にミャンマーの養育施設「Dream Train」への寄付に使われます。この施設では、貧困や人身売買、HIV感染の危険にさらされている220人の子どもたちが生活しています。

「Dream Train」では、サッカーが子どもたちにとって非常に人気のスポーツです。ジャパンハートは、このプロジェクトを通じて、これらの子どもたちにプロサッカー選手としての夢を届けたいと考えています。サッカー選手が夢を叶え、その姿を見た子どもたちが希望を抱く、そんなポジティブな循環を作り出したいのです。

大会は、他のサッカーイベントとは異なり、バブルを身に付けて楽しむ新しい形のスポーツです。5対5でチームを組んで行い、試合は2つのコートを使用して行われます。組み合わせは予選リーグと決勝トーナメントに分かれており、優勝チームには賞品が用意されています。ルールはバブルサッカーの公式サイトを参考にしており、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。

申込みは先着順で行われており、参加希望者は公式サイトより早めに登録を済ませる必要があります。また、開催前にはFacebookページにて最新情報が発表される予定で、参加者同士の交流の場ともなります。

このチャリティーバブルサッカー大会は、楽しみながらも社会貢献につながる素晴らしい機会です。サッカーを通じて、たくさんの人に参加してもらい、ミャンマーの子どもたちの夢を支える一翼を担えることを願っています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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