「ぐるなびFineOrder」がステーキ宮に導入される
2025年9月17日、水曜日から、株式会社ぐるなびが展開するモバイルオーダーシステム「ぐるなびFineOrder」が、コロワイドグループの株式会社アトムが運営する「ステーキ宮」に導入されることが発表されました。ステーキ宮は全国に109店舗を展開する人気のステーキ専門レストランで、今回の導入は同店舗にとって初の試みとなります。
ステーキ宮のこだわり
ステーキ宮では、新鮮な料理を提供するため、オーダーされたステーキをお客様の目の前でソースをかけて仕上げるという独自のスタイルを大切にしています。このようなサービスは、料理の出来たてをお届けできる一方で、オペレーションに時間がかかるという課題もあります。そんな中で、最近の人手不足という社会背景も考慮し、モバイルオーダーシステムの導入が決定されました。これにより、注文業務を効率化しつつ、お客様に対するおもてなしの品質を保つことが期待されています。
モバイルオーダーによって、メニューの選択や、サラダやライス、ドリンクバーといったセットの組み合わせもより簡単になります。特に、ステーキの焼き加減の選択肢も充実しており、今までよりも一層便利に食事を楽しむことができるでしょう。
先行導入店舗
最初の導入として、5つの店舗が選ばれました。以下の店舗で「ぐるなびFineOrder」が先行導入されます。
- - ステーキ宮横浜西口エキニア店
- - ステーキ宮川口店
- - ステーキ宮ベルモール店
- - ステーキ宮仙台中田店
- - ステーキ宮新潟県庁前店
ぐるなびの社員が現場に入り、スタッフのサポートを行うことで、モバイルオーダーの利用率向上や、顧客満足度の最大化を図る方針です。さらに、スタッフの業務の効率化も促進し、店舗運営の満足度を高めることを目指します。
ぐるなびの事業意義
「食でつなぐ。人を満たす。」という理念のもと、ぐるなびは事業を展開しています。「ぐるなびFineOrder」の導入は、飲食業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる一歩となります。今後さらなるサービスの拡充を図りつつ、持続可能な社会の支えとなるインフラの構築を目指し続ける意向を示しています。
ステーキ宮の歴史
ステーキ宮は1975年に栃木県宇都宮市で創業を迎え、「うれしい、楽しい、おいしい」をコンセプトに、安全でおいしいステーキとハンバーグを提供しています。創業以来、「宮のたれ」という独特の味で多くの人々に親しまれています。今では109店舗を展開し、その品質管理やサービスは創業から変わらない使命感で運営されています。
ステーキ宮は、温かいおもてなしと、新鮮な料理で皆さまのくつろぎのひとときを提供することを約束します。心地よい音と香りに包まれたレストランで、思い出に残る食事を楽しんでいただけるでしょう。モバイルオーダー導入後も、さらなるサービス向上に向けて精進していきます。