三木市に新たな農業体験の場「三木里脇チアーズ農園」が誕生
公益財団法人イオンワンパーセントクラブの新たな取り組みとして、兵庫県三木市に「三木里脇チアーズ農園」が開園しました。この農園は、イオンアグリ創造株式会社の協力のもと、地域に根差した農業体験を提供することで、次世代の育成を支援することを目的としています。
農園の概要
「三木里脇チアーズ農園」は、約3アールの敷地にリーフレタスや落花生、品種「ふじみのり」のぶどうを栽培しており、子どもたちが実際に手を動かしながら農作業を学ぶ機会を提供します。農園のオープニングイベントでは、リーフレタスの管理やぶどうの芽かき、ほうれん草の収穫体験が行われ、多くの参加者が農業の魅力を直接体感しました。
体験プログラムの内容
今後のプログラムでは、6月には落花生の定植やぶどうの摘粒作業が計画されており、8月にはぶどうの収穫体験も予定されています。このような様々な農業体験を通じて、参加者は農作物の成長や収穫の喜びを実感し、自然への理解を深めていきます。
参加者には、イオンアグリ創造株式会社から営業マネージャーの吉岡茂樹氏が、また公益財団法人からは林和久次長が出席し、開園式を盛り上げました。子どもたちと一緒に農作業を行うことで、共に成長する喜びを体感したことでしょう。
イオンワンパーセントクラブの理念
公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、創立以来30年以上にわたり、イオングループのお客様から得た利益をもとに、次世代を担う子どもたちの健全な育成や地域社会への貢献を重視した活動を行っています。特に「イオン チアーズクラブ」として、全国約450店舗に拠点を置き、子どもたちが自然や環境に興味を持てるような体験プログラムを実施しています。
未来に向けて
「三木里脇チアーズ農園」は、農業体験を通じて子どもたちに重要な環境意識を育む重要な役割を果たすことでしょう。また、地域の農業が持つ可能性を再認識させる場ともなり、次世代のリーダー育成に寄与していけることを期待されます。今後、より多くのイベントや活動が予定されており、地元住民や子どもたちにとって欠かせない存在に成長していくことでしょう。ぜひ、地域の皆さまもこの農園を訪れ、貴重な体験を楽しんでいただきたいと思います。
詳細な情報や今後のイベントについては、公益財団法人イオンワンパーセントクラブの公式ウェブサイトやInstagramを通じて確認できます。これからの「三木里脇チアーズ農園」にご期待ください。