ENEOSの新しいディーゼルエンジン清浄剤
最近の環境意識の高まりを受けて、ENEOSが新たに製品をリニューアルしました。その名も「ENEOSデポジットクリーナーディーゼル」。この製品は、2023年9月1日から全国のENEOSサービスステーション(SS)で手に入るようになりました。
新製品の特徴
このエンジン清浄剤は、ディーゼル車に特化したもので、給油口から簡単に注入できます。特にインジェクターの汚れ、いわゆるデポジットの除去を目的として設計されていますが、他にも数々の効果があります。愛車をより長く、快適に使うためのカーメンテナンス商品として位置づけられています。
期待される効果
DPF(ディーゼル粒子フィルター)の再生距離が改善され、トラブルの発生リスクが低減します。
冷間始動時の問題点が解消され、特に寒い季節における信頼性が高まります。
エンジンが本来持つパフォーマンスを引き出す役割も担います。
成分と使用方法
ENEOSデポジットクリーナーディーゼルには、主成分として清浄剤が2種類含まれており、合わせてセタン価向上剤や潤滑性向上剤も配合されています。この組み合わせにより、インジェクター内部の汚れを効果的に除去し、燃料噴射を適正化することで、完全燃焼を実現します。その結果、ススの発生が抑えられ、環境負荷の軽減にも貢献します。
使用は、5,000kmごとに1本の注入が推奨されています。内容量は200ml、希望小売価格は2,300円です。
ENEOSトレーディング株式会社について
ENEOSデポジットクリーナーディーゼルを製造・販売しているENEOSトレーディング株式会社は、東京都中央区に本社を構え、ENEOSグループの一員としていくつかのカーメンテナンス商品を取り扱っています。自社ブランド商品としては、ディーゼル専用のクリーナーの他にも、ガソリン車用の清浄剤やバッテリー、エアコンフィルターなども含まれます。特にバッテリー「VictoryForce」は、長寿命・大容量・高始動性能を兼ね備えた国内最高レベルの品質を誇り、30年近くにわたって販売されています。
結論
新しい「ENEOSデポジットクリーナーディーゼル」は、ディーゼル車を快適に維持するための強力なパートナーです。定期的な使用を通じて、愛車の性能維持と環境への配慮を両立させましょう。ENEOSサービスステーションでお求めください。