しまねの牛乳キャンペーンがスタート
2023年6月1日から、島根県では「飲んで元気、地元も元気、しまねの牛乳」キャンペーンが始まりました。このキャンペーンは、世界牛乳の日に合わせて開催され、地元の乳業者たちの自慢の製品をまとめて購入できるチャンスです。期間は6月の1ヶ月間で、わずかな数量しか用意されていないため、早めの購入が推奨されています。
地元の牛乳を楽しむ特別セット
キャンペーンの中で特におすすめなのが、「島根の牛さん応援セット」。価格は2,190円(税込、送料込)で、以下の製品が含まれています。
優良生乳使用のコクのある無調整牛乳。
ネルドリップコーヒーと新鮮な生乳を使用した香り高い飲み物。
自然な風味を大切にした牛乳です。
島根の生乳を使った風味豊かなヨーグルト。
子どもにも食べやすい優しい味のヨーグルト。
ミルクの濃厚なコクと甘みを楽しめるプリン。
この応援セットは、島根県内で長年愛されてきた乳業者3社の自信作が揃っています。地元の新鮮な牛乳の味わいを堪能できる良い機会です。
世界牛乳の日の背景
国連食糧農業機関(FAO)が設立した「世界牛乳の日」は、毎年6月1日に様々な国で行われるイベントです。日本でも「牛乳の日」として定められるなど、牛乳の普及が図られています。この時期、各地で多彩な活動が展開されており、しまねの牛乳にも注目が集まっています。
酪農家の思い
西谷牧場の西谷悟郎さんは、牛との生活について次のように語ります。「牛たちは私たちの家族の一員であり、彼らが生み出す牛乳には、愛情や感謝の気持ちが込められています。」彼が伝えたいのは、乳業が持つ意義と酪農家の苦悩です。最近では、国際情勢の影響でエサ代が上昇し、経営が難しくなっている酪農家が増えています。この中でも、牛たちへの愛情は変わらず、未来の酪農を守りたいと願っています。
地域の未来と酪農業
食料生産は地域の根幹に関わる重要な産業です。新鮮で安全な牛乳は、地域にとって欠かせない存在であり、若い世代にこの仕事を繋いでいくことが大切です。西谷さんは、牛乳を手に取ることが未来の酪農家たちの助けになると伝えています。「1mlでも多く地元の牛乳を選んでいただけると、私たち酪農家は本当に感謝します。」
今後も「飲んで元気、地元も元気、しまねの牛乳!」キャンペーンは、地元の乳業を支援し続けます。島根県の牛乳を通じて、地域の魅力や生産者たちの熱い思いを感じてください。
詳細や参加方法については、以下のリンクからご確認ください。
キャンペーンページ