「鶴の恩返し」挑戦
2021-04-21 13:20:01

学生たちの夢を実現する新たな舞台「鶴の恩返し」の挑戦

クラウドファンディングで学生の夢を応援



新型コロナウイルスの影響により、大学生活が一変した多くの学生たち。オンライン授業や部活動の自粛、友人との交流が制限され、心の隙間を感じる日々を送っている人も少なくありません。そんな中、特に注目を集めているのが、学生たちが自ら立ち上げたクラウドファンディングプラットフォーム「鶴の恩返し」です。

学生自身が起案する理由



「鶴の恩返し」のプロジェクトを立ち上げたのは、現役の大学生たち。彼らは、大学生活を送る中で体験した苦しさや葛藤を背景に、同じ境遇の学生をサポートするための新しいプラットフォームを作ろうと決意しました。コロナ禍でのオンライン授業によって、学生同士のつながりが希薄になっている現状を踏まえ、彼らは互いに支え合う場を提供したいと考えました。

このプラットフォームは、何か新しいことに挑戦したいと思っている学生が、「自らの夢」を形にする手助けをするために設計されています。実際には、「鶴の恩返し」に参加することで、多くの学生が自身のアイデアを実現するための資金を集めやすくなり、さまざまなプロジェクトが立ち上がることが期待されています。

会社情報と「鶴の恩返し」のビジョン



このプロジェクトを運営するのは、2020年に立ち上げた学生3人が設立した「株式会社NiMiL」です。彼らは「世界をよりシンプルにする」ことをビジョンに掲げ、日々新しいシステム開発に取り組んでいます。彼らの理念は、「Life is Simple.」自分を信じることから道が開けるというもので、その思いは「鶴の恩返し」にも色濃く反映されています。

クラウドファンディングサイトは、2023年4月29日までプロジェクトを募集しています。この期間中、学生たちの支援を受けたプロジェクトがどのように育っていくか、目が離せません。

社会への恩返し



「鶴の恩返し」という名称には、社会や仲間から受けた恩を忘れず、積極的に恩返しをしたいという強い思いが込められています。学生たちは、社会的な貢献の重要性を理解し、経済が厳しい状況にある現今でも、様々な分野で力を尽くそうとしています。この取り組みは、ただのプロジェクトに留まらず、未来のための大切な一歩でもあります。

コロナウイルスの影響が続く中で、学生たちが一筋の光を見出し、明るい未来への道を切り開くことを願っています。この理念をもとに、今後も多くの学生が「鶴の恩返し」を通じて、夢を追い続けられるよう、皆さんの応援が必要です。是非、彼らの活動を知っていただき、支援の輪を広げていきましょう。

会社情報

会社名
株式会社NiMiL
住所
大阪府羽曳野市羽曳が丘西3-4-23
電話番号
080-9750-5038

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