広島の社会デザイン
2026-07-06 09:49:55

広島が示すポスト都市時代の社会デザインとは?

広島の新たな挑戦が始まる



2026年6月26日、叡啓大学が主催したイベント「ポスト都市時代の社会デザイン—社会実装都市ひろしま―」が広島市中区のキャンパスで開催されました。このイベントは、5月に出版された特別編集ムック本の記念として行われ、約100名が参加しました。急速に変化する社会において、広島がどのような価値を提供できるのかが探求されました。

変化の波に乗る広島の力



イベントの冒頭、叡啓大学ソーシャルデザインセンター(SDC)の早田吉伸センター長が挨拶しました。彼は「今、社会システムの大転換期が訪れている。特にAIの進化により、価値が生み出される場が変わりつつある」と語ります。多様性を持つ広島は、この変化の中心としてのポテンシャルを秘めていると強調しました。

編集者が語る広島の多様性



また、ムック本の編集長である株式会社角川アスキー総合研究所の井上裕信氏も登壇。彼は、「広島の多様性こそが、様々な課題解決の原動力」と述べ、共創の重要性を強調しました。地域のさまざまなステークホルダーが協力し合うことで、課題に対応できることが重要であると説きました。

パネルディスカッション:次代の変革者



メインイベントは、広島で活躍する若手登壇者たちによるパネルディスカッションです。多くの登壇者が広島出身であり、様々な分野で挑戦を続けています。株式会社DoTSの谷口千春社長は、「広島の魅力は人との距離が近いこと」と語り、帰郷して驚いた地元の魅力を語ります。牛乳製品の砂谷株式会社の久保宏輔副社長も同様に、県外での経験を経て地元への愛着を再確認したと話しました。

経験から学ぶ広島の未来



特定非営利活動法人PEACE CULTURE VILLAGEの住岡健太専務理事は、世界中から観光客が訪れる広島のポテンシャルに賛同。歴史的にも重要な地域である広島を舞台に、次世代を担う人々が新たな価値を生むために挑戦を続けています。波多間俊之CEO(株式会社ビーライズ)は、「歴史を重んじながらも新しい未来を創造することが重要」と話し、それぞれの登壇者が夢見る未来像を披露しました。

共創で育む地域力



続いてのパネルディスカッションでは、共創の力にフォーカスが当たりました。株式会社モルテンの民秋社長は、地域の産業が元気であることが魅力を引き寄せると述べ、広島の課題に対する事業の多様性と新しい試みに期待を寄せました。株式会社サンフレッチェ広島の久保雅義社長は、若者との交流によって地域の活力が生まれると信じています。

広島の未来を描く中で、みんなが「挑戦を面白がる土壌」を形成することが必要だと、参加者全員が感じたことでしょう。横田美香広島県知事も、地方の役割がどんどん重要になってくるという観点から、広島を最先端の地域にするための連携の重要性を訴えていました。

叡啓大学の役割と今後の展望



イベントの締めくくりとして、叡啓大学ソーシャルデザインセンターは、人と人をつなぎ共創を促進するプラットフォームとして、地域への貢献を目指しています。参加者同士の名刺交換や談笑が交わされた交流会では、新たなつながりが生まれ、未来に向けた可能性を感じさせる場となりました。興味のある企業や団体の方々は、叡啓大学と共に未来へのプロジェクトに取り組むことが期待されています。

新たに出版されたムック本には、広島の多様性や地域の挑戦が詰まっています。ぜひ手に取ってご覧ください。


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会社情報

会社名
広島県公立大学法人
住所
広島県広島市南区宇品東一丁目1-71
電話番号
082-251-9540

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