日本初！血糖値を調整する新しいサプリメント「グラシトール®プレミアム」登場

日本初の血糖値調整サプリメント「グラシトール®プレミアム」

株式会社アグリ社が新たに発売した「グラシトール®プレミアム」は、日本初となる血糖値調整成分・ピニトールを配合したサプリメントです。これまでの健康食品市場にはなかったこの成分を取り入れることで、食後血糖値の上昇をおだやかに抑える効果が期待されています。

商品化の背景

アグリ社は2013年から、機能性野菜のアイスプラントや血糖調整成分ピニトールを使用した健康食品を展開してきました。その中で、ピニトールはアメリカや韓国で血糖値対策に有効な食品原料として認識され、多くの研究によってその効果が裏付けられています。日本ではまだ研究事例が少なく、特定保健用食品としての使用例がなかった中で、アグリ社は自社データや外部機関との協力を基に、ピニトールを機能性関与成分として活用した「グラシトール®プレミアム」の販売を実現しました。この商品は、日常食に取り入れやすい形でセルフメディケーションを行うための選択肢を提供します。

商品の特長

「グラシトール®プレミアム」には、ピニトールが含まれています。この成分は、インスリンが細胞表面の受容体に結合後の反応を活性化することで、血糖の細胞内取り込みを促進します。アメリカ・イタリア・韓国での多くの研究成果から、糖尿病患者によるピニトールの摂取が食後血糖や空腹時血糖、HbA1cの改善に効果的であると報告されています。そのため、アグリ社は独自の臨床試験を実施し、「グラシトール®プレミアム」を摂取することで血糖値の上昇を穏やかにすることが科学的に確認されました。また、長期使用や過剰摂取においても副作用は確認されず、安全性が確保されています。

ピニトールの仕組み

食事から摂取した糖質が消化されて血糖値が上昇した時、膵臓からインスリンが分泌されます。インスリンは細胞内に糖を取り込むための重要なホルモンです。ピニトールは、インスリン受容体に結合した後の反応を活性化し、GLUT4が細胞表面に移行するのを助ける役割を果たします。結果として、血中から細胞内に糖が取り込まれ、血糖値が正常に保たれます。これまでの製品は主に糖質の分解や吸収を抑える機能が中心でしたが、「グラシトール®プレミアム」は血糖調整の新しいアプローチを提供します。

市場の動向と今後の展望

富士経済によると、2020年の日本のサプリメント市場は前年比0.6％増の約9,483億円に達すると予測されており、特に生活習慣病予防に関連する商品の需要が伸びています。新型コロナウイルスの影響で、健康管理への意識が高まっている今、血糖管理を目的とした商品の重要性はますます増しています。「グラシトール®プレミアム」はその市場のニーズに応えるものであり、アグリ社は今後も国内外の提携企業と連携し、健康と美容に貢献する商品を開発していく予定です。