池田泉州銀行の新法人デビットカード
池田泉州銀行、ジェーシービー、そして池田泉州JCBの三社が共同で、2025年11月10日から新しい法人向けデビットカード『池田泉州デビット(JCB法人)』の取扱いを開始することを発表しました。これは、近畿地域の地方銀行としては初めての取り組みとなり、キャッシュレス決済の拡充を促進する商品として期待されています。
池田泉州デビット(JCB法人)とは?
『池田泉州デビット(JCB法人)』は、池田泉州銀行に普通預金口座を保有している法人や個人事業主(15歳以上)が対象の即時支払いカードです。利用範囲は口座残高内とし、公共料金や広告費など幅広いビジネスシーンで利用可能です。さらに、国内外のJCB加盟店で使用でき、利便性が高く、多様なニーズに応える設計となっています。
セキュリティとサービスの充実
このデビットカードの魅力はそのセキュリティ面にもあります。会員専用WEBサービス『MyJCB』を通じて、利用状況の確認や利用限度額の変更といった各種設定が可能で、安心してご利用いただける環境が整えられています。これにより、ユーザーは自分自身の消費をしっかりと管理でき、大切なビジネスシーンでの安心感を提供します。
キャッシュレス決済の推進
池田泉州銀行グループは、この新たなデビットカードをキャッシュレス決済の戦略的商品と捉え、地域経済の活性化に貢献していく姿勢を明らかにしています。お客様の多様化する決済ニーズにしっかりと対応し、地域のキャッシュレス化を促進することが目標です。
新規入会キャンペーンの実施
さらに、2025年11月10日から2026年5月31日の期間には、新規入会キャンペーンも開催されます。このキャンペーンにおいて、条件を達成した新規入会者には、JCBギフトカードのプレゼントが用意されています。これにより、より多くの法人や個人事業主にこのデビットカードの魅力を伝えていくことを目指します。
おもてなしの心
JCBは、常に『おもてなしの心』を持ち、きめ細やかな心遣いを大切にしています。「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と感じられるサービスの提供を通じて、お客様一人ひとりの期待に応えていくことが企業の使命です。
このように、池田泉州デビット(JCB法人)は、単なるカード以上に、地域の経済を支え、ビジネスの効率化を図るための重要な手段となることを目指しています。ビジネスシーンでの活躍を期待したい商品として、今後の動向が注目されます。