ラッテスクリーンの進出
2013-05-31 15:00:05
新感覚の待ち受け広告メディア「ラッテスクリーン」が世界進出!
新感覚の待ち受け画面広告メディア「ラッテスクリーン」が進出
株式会社アップディスコ・ジャパンが提供する待ち受け画面広告メディア「ラッテスクリーン」が、早くも世界13カ国へと進出しました。この新しいアプリは、Android向けにリリースされて以来、待ち受け画面を利用した広告手法で注目を集めています。
「ラッテスクリーン」の魅力
このアプリは、スマートフォンのロック画面を広告イメージでジャックし、日々新たな広告情報を表示する仕組みを持っています。ユーザーはロック画面を解除するたびに、ポイントが貯まり、これを様々な商品券や現金に交換できるため、多くの利用者に支持されています。特に、ユーザーが受け取ることのできるポイントは、Amazonギフト券をはじめ、飲食店での支払いに使用できるクーポンや、韓流コスメ、アイドルの公式アイテムなど、魅力的な商品と交換可能です。
韓国でのローンチからわずか3ヶ月で200万のインストールを記録した「ラッテスクリーン」は、今後の成長にも期待が寄せられています。アプリの利用は簡単で、インストール後、ユーザーは毎日新しいアドを楽しむことができると同時に、報酬が得られる新しいスタイルの利用法が話題を呼んでいます。
世界進出の背景
アップディスコ・ジャパンは、アジア市場に留まらず、北米を含む世界市場への展開を決定しました。具体的には、日本、台湾、オーストラリア、ベトナム、マレーシア、スペイン、ドイツ、香港、フランス、イギリス、韓国、イタリア、タイの13か国に進出し、2013年夏にはアメリカでもリリース予定です。この動きは、グローバルなモバイルプラットフォームを目指すアップディスコの戦略の一環であり、今後の展開が注目されます。
アドラッテと共に栄える
「ラッテスクリーン」は、ポイントアプリ「アドラッテ」と関連性が深く、アドラッテ自体も2011年12月に日本でのリリースを果たして以来、急速に人気を博しています。特に、アドラッテはリリース直後にApp Storeでのダウンロード数が1位を記録し、その後も100万DLを突破するなど、多くのユーザーを獲得してきました。2012年9月には、韓国のトップシェアを誇るリワードメディアに社名を変えることで、日本市場におけるプレゼンスを高めました。
今後も両アプリは、ユーザーにとって魅力的な体験を提供し続け、更なる成長が期待されています。
まとめ
株式会社アップディスコ・ジャパンの「ラッテスクリーン」は、既存の広告媒体とは一線を画す新たな試みとして、世界中にその存在感を示すこととなりました。待ち受け画面を通じてユーザーが受け取る楽しみを重視し、広告からも利益を得られる仕組みは、広告市場に新風を吹き込むものといえるでしょう。利用者がこの新感覚のアプリにどのように反応し、今後どれほどの展開を見せるのか注目です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アップディスコジャパン
- 住所
- 東京都港区麻布十番1-5-30十番董友(トウユウ)ビル3階
- 電話番号
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03-6698-1746