インフラ点検の未来
2026-07-24 08:31:18

画像認識AIとLiDARを活用したインフラ点検の未来を切り開く

画像認識AIとLiDARの融合でインフラ点検を革新



株式会社IZUTSUYAは、3Dデータプラットフォーム「3Dasset.io」を運営しており、最新の技術を用いてインフラ点検の支援を行っています。その一環として、画像認識AIとLiDARを融合させたインフラ点検支援ツール「LiDAR Damage Detection」のβテストを開始します。このツールは、点検技術者が長年行ってきたひび割れ検出から、損傷図や写真台帳の作成に至るまでの一連の作業を自動化します。この革新は、インフラ点検の効率化に向けた大きな一歩と言えるでしょう。

インフラ点検の現状と課題



日本には約73万もの道路橋が存在しますが、これらを維持するためには5年ごとに法定点検が必要です。しかし、老朽化が進む中で、点検を行う技術者は減少しており、その一方で点検対象は増え続けています。特に、建設から50年以上経過した橋梁の数が増えるため、点検業務の重要性が増しています。しかし、現場では「点検そのもの」よりも「帰社後の調書作成」が、業務のボトルネックとなっているのが現実です。文書作成にかかる時間が、点検そのものの作業時間を上回ることもしばしばあります。

この現場の厳しい状況を踏まえ、IZUTSUYAの新サービスは、こうした負担を軽減するために開発されました。画像認識AIとLiDARの組み合わせにより、ひび割れの検出から報告書の作成までを無駄なく一貫して行うことができるのです。

サービスの機能



LiDAR Damage Detection では、次の4つのステップに沿って、点検作業の効率化を図っています。

1. プロジェクト作成: 管轄や物件名、路線名を登録し、一つのプロジェクトに撮影データや検出結果をまとめます。
2. LiDAR点群の取り込み: 点群データを利用し、3Dビューワーで全体を把握します。これにより、構造の立体的な把握が可能になります。
3. AIによる自動検出: 接写写真をAIにアップロードすることで、ひび割れを自動で検出し、実寸での計測データを提供します。
4. 損傷図の出力: 損傷図と写真台帳が自動で生成され、PDFで出力されます。これにより、照合作業も簡略化されます。

この一連の流れはすべてブラウザ上で完結し、特別な機材がなくても利用できるため、現場での導入がスムーズに行えます。

協業パートナーの募集



IZUTSUYAは、現在のβテスト運用において、協業パートナーやテスト協力企業を広く求めています。実際の現場で活用しフィードバックをいただくことが、サービスの改善につながります。この新技術を通じて、インフラ点検のあり方を共に変革していく仲間を探しています。特に、橋梁点検を受託している建設コンサルタントや、中小の点検事業者、または維持管理を行う自治体の方々、DXを進めたい企業など、幅広い方々に参加していただきたいと考えています。

申し込みや詳細については、当社の公式サイトをご覧いただくことで承ることができます。私たちの目指すのは、一つのサービスの導入だけではなく、社会全体のインフラ維持管理のシステムを変革することです。

未来への展望



今後の展望として、IZUTSUYAはインフラ点検のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、より効率的かつ効果的な点検方法を構築していく予定です。点検結果のデータ蓄積や、異常検知の対象となる事象の拡張を図ることで、より広範囲にわたるインフラ管理が可能になるでしょう。私たちと共に、この挑戦に参加してくださる方々をお待ちしています。


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会社情報

会社名
株式会社IZUTSUYA
住所
東京都中央区新富2-4-8
電話番号
070-9114-0240

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