「南砺の魅力」を再発見する動画・ポスターコンテストが開催決定！

南砺の魅力を再発見する動画・ポスターコンテスト

富山県南砺市で開催される「南砺の魅力」動画・ポスターコンテストが発表されました。この取り組みは、自然豊かな南砺市の文化や風土を広く発信し、地域の魅力を再認識することを目指しています。南砺市は、日本の伝統文化が色濃く残る場所であり、例えば民芸運動の先駆者・柳宗悦や、板画家・棟方志功の出身地であることでも知られています。

このコンテストは「いのち・ちきゅう・みらいプロジェクト」の一環として実施されます。このプロジェクトは、地域との連携を強化し、未来に向けて明るい光を灯すことを目的として活動しています。企業版ふるさと納税の支援を受け、株式会社steAmが企画・運営を手掛けています。

コンテストの詳細について

コンテストの対象者は、南砺市在住者、または市外に居住する0歳から120歳までの子どもたちです。彼らに南砺市の魅力を動画やポスターを通じて表現することが求められています。作品提出期間は2024年8月23日から12月27日までで、動画はYouTubeにアップロードし、ポスターはB2サイズのPDF形式で提出する必要があります。応募は公式サイトから申し込むことができ、参加者は審査を経て優秀作品が選ばれ、結果は公式ウェブサイトで発表されます。

公式サイト
作品提出応募フォーム

南砺市の文化的魅力

南砺市は合掌造りの五箇山や、伝統的な民謡「こきりこ節」「麦や節」が歌い継がれる地域で、地域住民たちがその文化を日常に取り入れていることが魅力的です。また、富山県立南砺平高等学校には「郷土芸能部」があり、地域の伝統を受け継ぐために幅広い活動を行っています。

私たち株式会社steAmは「Playfulな世界を拡張し、一人ひとりの創造性をひらく」をテーマに、このプロジェクトに参加し、南砺市の様々な魅力を発信していきます。さらに、イベントやプロジェクトは2025年に行われる大阪・関西万博にも繋がっており、この機会を通じて日本の文化や芸能に触れ、国際的な交流を促進することを目指しています。

南砺市には、伝統文化と今新たに生まれる文化が共存している特異な魅力があります。このコンテストを通じて、地域の人々の思いが込められた作品が集まり、南砺市の新たな魅力を発見するきっかけとなるでしょう。私たちと共に、この美しい土地の魅力を見つけ出していきましょう。