和楽器の新たな魅力を発信する音楽朗読劇『夢十夜』
若手和楽器奏者からなるチーム「Japaund」が贈る新作音楽朗読劇『夢十夜』が、2024年11月30日、東京都新宿区の新宿村LIVEで開催されることが決定しました。この公演は、Japaundのプロジェクト「Japaund MORE」の第二回目となり、夏目漱石の名作を新たな視点から表現します。
Japaundとは?
Japaundは、2022年に発足したプロジェクトで、日本の音楽文化や「日本らしさ」に焦点を当てた若手和楽器奏者たちからなるチームです。彼らは、太鼓、尺八、箏、津軽三味線など、多様な和楽器を用いて、日本の伝統音楽の新しい形を追求をしています。それぞれのメンバーは独自のアプローチを持っており、フレキシブルな人員編成が可能で、多彩な内容の公演を実現しているのが特徴です。
『夢十夜』の魅力
今回の公演では、声優の元吉有希子がナレーションを担当し、夏目漱石の『夢十夜』を音楽朗読劇として表現します。彼女の言葉による豊かな感情表現が、物語の中のキャラクターたちの心情をリアルに響かせ、和楽器による生演奏が時代背景を鮮明に描き出します。これにより、観客は深い物語の世界に引き込まれ、音楽と文学の新たな融合を体験できるでしょう。
公演情報は以下の通りです。
- - 公演名: Japaund MORE 第二回公演『夢十夜』
- - 日時: 2024年11月30日 (土) 14:30開場 / 15:00開演
- - 会場: 新宿村LIVE(東京都新宿区北新宿 2-1-2)
- - 出演者: Japaundメンバー(笛、鳴り物、太鼓、津軽三味線、箏等)、元吉有希子(声優)
- - 演出: 瀧北榮山
- - チケット料金: 前売5,000円(全席自由・税込)
チケット購入方法
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この公演は、ただの観劇ではなく、新たな日本の音の世界を体感する貴重な機会となることでしょう。伝統と現代が交差するこの舞台に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。