太宰府で味覚の旅を！特別展『はにわ』コラボメニューが登場

九州国立博物館開館20周年特別展『はにわ』コラボメニュー

2025年1月21日（火）から、九州国立博物館内の飲食店「太宰府いい乃じ」は、特別展『はにわ』とのコラボメニューの提供を開始します。この特別展は、博物館の開館20周年を記念したもので、古代文化にインスパイアされたメニューが揃い、歴史を味わう貴重な機会です。

コラボメニューの魅力

太宰府いい乃じの海鮮ちらし御膳

特別展にちなんだメニューの中でも特に注目なのが、古墳時代をイメージした「海鮮ちらし御膳」（3,500円税込）です。この御膳では、古米を使用した15穀米がベースとなり、群馬県特産の蒟蒻と九州の名産「明太子」を組み合わせた小鉢が付いています。また、すき煮や茶碗蒸しも楽しめるバリエーション豊かな内容となっています。お子さま向けには、見た目も楽しい古墳をテーマにしたご飯が特徴の「お子さま古墳カレー」（1,400円税込）が用意されており、ドリンクには古墳時代の食材「ジョミ」を使ったサイダーやアルコールも登場します。

九州国立博物館 Mカフェのスイーツと軽食

「九州国立博物館 Mカフェ」では、コラボレーションに合わせて、はにわをテーマにしたスイーツや軽食を提供します。日替わりで楽しめる「はにわサンドイッチ」（850円税込～）や、はにわをモチーフにした「チョコレート羊羹」（650円税込）、あんこが贅沢に使われた「はにわどら焼き」（400円税込）は、その見た目だけでなく、味わいでも楽しませてくれます。

九博庭園足湯茶屋のカフェセット

隣接する「九博庭園足湯茶屋」では、コラボ期間中限定のカフェセット（1,800円税込）をご用意。どら焼きには、はにわの刻印が施され、果物とホイップがたっぷり入ったスイーツが登場します。足湯でリラックスしながら特別メニューを楽しむことができ、至福のひとときを提供します。

特別展『はにわ』詳細

特別展『はにわ』は、国宝「埴輪挂甲の武人」の50周年を記念し、約120点の選りすぐりの埴輪が展示されます。開催期間は2025年1月21日から5月11日まで、九州国立博物館特別展示室にて行われます。博物館は9:30から17:00まで開館し、週末には20:00まで延長営業されるため、仕事帰りや休日の訪問にも便利です。