カーブジェン新サービス
2024-11-07 11:54:29

カーブジェンが新たにクラウドAI画像解析プラットフォームを開始

カーブジェンが提供する新しいAI画像解析プラットフォーム「CarbConnect®」



カーブジェン株式会社が、今までの医療や研究の現場に革命をもたらす新しいプラットフォーム「CarbConnect®」を発表しました。このクラウドベースのAI画像解析プラットフォームは、リアルタイムでの画像のアップロード、共有、分析を可能にし、専門家同士の連携を大幅に容易にします。

新サービスの背景



従来の研究や医療分野では、画像の共有に関してタイムラグがあり、さらには物理的な制約が作業の進行を妨げていました。特に、複数の専門家が関与する場合、画像共有方法の不統一性が業務の遅延を引き起こす要因となっていました。そのため、CarbConnect®はリアルタイムで安全に画像を共有できるプラットフォームとして開発されました。

主な機能



  • - リアルタイムアクセス: 遠隔拠点やリモートワーク中の専門家からの意見をすぐに得られるよう、画像をリアルタイムでアップロード・共有・分析できます。

  • - 安全な保存: クラウドベースの安全な保存機能を利用し、インターネット接続があればどこからでも画像ファイルにアクセスできるため、安心してデータを扱えます。

  • - スムーズな連携: どんな場所にいても、コミュニケーションツールを用いて専門家同士が簡単に連携し、業務の効率を大きく向上させます。

  • - 多様な用途: 医療判断の支援や科学研究のサポートツールとして、幅広いニーズに対応可能です。

さまざまなユースケース



CarbConnect®は、科学研究や医療支援、リモート診断サポート、教育・トレーニングなど、多岐にわたって活用できます。例えば、科学研究ではリモートチームとの協力がスムーズになるため、データの共有と分析が効率的に進められます。また、医療分野では迅速なイメージング分析が可能になり、適切な医療判断を下すサポートが行われます。

さらに、「CarbConnect®」はZOI(Zone of Inhibition Measurement)アプリと連携し、薬剤感受性試験における阻止円径の自動測定を実現しています。この機能により、従来の手動測定の手間を大幅に削減し、精度の高いデータが得られます。

今後の展望



今後、カーブジェンは「CarbConnect®」との新たなアプリケーション連携を進め、医療や研究の現場でより幅広いデータ分析を支えることを目指しています。AI技術の進化と相まって、ライフサイエンスやその他の研究分野への応用も期待されています。さらに、産学連携を通じて開発したアプリとの統合も進められる見込みです。

カーブジェン株式会社について



カーブジェン株式会社は、バイオロジーとデジタル技術を融合し、自己開発したAI解析技術を細菌感染症の分野に応用することを目指しています。そして、国内外の有力な研究機関とのオープンイノベーションを通じて、世界共通の課題である薬剤耐性の問題解決に貢献することを目指しています。



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会社情報

会社名
カーブジェン株式会社
住所
東京都渋谷区神南1-5-13
電話番号

トピックス(IT)

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