古事記10周年公演
2024-08-21 19:03:25

神話音楽劇『ドラマティック古事記』10周年記念公演の詳細情報

神話音楽劇『ドラマティック古事記』10周年特別公演



日本の誇るべき文化である古事記を題材にした神話音楽劇『ドラマティック古事記FIRST LOVE 神々の愛の物語』が、2024年11月9日(土)に東京都中央区の築地本願寺ブディストホールで特別公演を開催します。この公演は、作品の誕生から10周年を祝う特別なイベントとなっており、過去の舞台で人気を博してきた演出をさらに進化させ、観客を魅了します。

公演の詳細


公演は、昼と夜の二部構成で行われ、昼の部は15時から、夜の部は18時30分から開演します。入場券はカンフェティを通じて9月6日(金)の10時より一般販売が開始され、全席指定の価格は12,000円(税込)です。特別奉納演舞も予定されており、舞台の特別な雰囲気を演出します。

物語の背景


『ドラマティック古事記』は、市川森一氏が手がけた作品で、歌や舞踊、和太鼓による多様な表現が特徴です。市川氏は「古事記を知らずして日本人を語れない」との信念を持ち続け、作品創作に注力した結果、古典文学を舞台にした新しい形の表現を確立しました。2005年に初めて世に出たこの物語は、2013年に舞台化され、以来多くの人々に親しまれてきました。

物語は天地の始まりから始まり、神々の誕生や夫婦神の別れ、さまざまな神話を舞台と音楽で表現します。まるで絵巻物のように広がるストーリーは、観客を一気に古代の神々の世界へと誘ってくれます。

出演者


公演には多数の著名なキャストが出演します。イザナキ役には西島数博、イザナミ役には浅野瑞穂が名を連ねており、そのほかにも多彩なアーティストが参加します。音楽は松本俊行が手掛け、芸術監督には西島数博が務めています。特別出演として、アメノミナカヌシ役の藤舎貴生が横笛の演奏を行うなど、多様な表現が楽しめる公演となっています。

過去の公演実績


この作品は、宮崎や福岡、京都、東京などのさまざまな劇場で数度の公演が行われており、特に新国立劇場オペラパレスでの上演は多くの話題を呼びました。過去のキャストには、オペラや舞踊界で活躍する多くの著名人が名を連ねており、毎回異なるスタイルや演出で観客を楽しませてきました。

未来への思い


この特別公演は、古事記という日本の文化的ルーツを再確認し、そこから現代に生きる私たちが何を学ぶべきかを考える機会でもあります。地域を越え、時を越え、言葉を超えた日本の物語が、どのように私たちの心に響くのか、多くの人々と共有したいと思います。

ぜひ、この特別な舞台で、古事記の神話の世界を体験し、日本の文化の深さを感じてみてください。


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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