進化するドローン点検
2025-11-19 16:23:12

神奈川県で進化する下水道点検、ドローン技術の新たな可能性

ドローンによる下水道点検の新たな時代



神奈川県内で行われた最新の取り組みが、公共下水道の点検方法に革新をもたらすかもしれません。株式会社NTT e-Drone Technology、NTT-ME、NTT東日本の三社が連携し、老朽化が進む下水道管の点検にドローンを活用した実証実験を実施しました。特に、作業員の安全確保と点検効率の向上が求められる中、このプロジェクトは注目を集めています。

背景



近年、全国各地で下水道管の劣化による事故が増加しています。特に2025年には埼玉県八潮市で起きた大規模事故が記憶に新しいです。従来の視覚的な点検が危険な作業環境であるため、安全性が懸念されていました。そこで、ドローンの導入が一つの解決策とされています。

実証実験の概要



2025年10月20日と31日の二日間にわたり、神奈川県内の雨水貯留管と汚水幹線で実証実験が行われました。使用されたのは、Flyability社製の「ELIOS 3」とSkydio社製の「Skydio X10」です。これらのドローンは、それぞれ異なる特性を持ち、敢えて困難な環境に挑んでいます。

実験成果



実験の中でELIOS 3は狭い空間でも安定した飛行を実現。曲がり角を含む約150メートルの飛行に成功したことで、安全に高解像度の画像を取得できました。特筆すべきは、LEDライトのおかげで、ひび割れなどの損傷箇所を鮮明に確認できた点です。

Skydio X10もまた、地下の暗がりでもその技術力を証明しました。特に地下雨水管において、事前に予想された課題をクリアし、安心して点検を行えることが明らかになりました。

AI技術の活用も今回の実証実験のひとつです。NTTイードローンが開発したAI解析ツール「eドローンAI」は、取得した画像をもとに高い精度で損傷を自動観測できることを確認しました。

次なるステップ



このプロジェクトは、NTT東日本グループにとって初めての試みでしたが、実験結果は非常に前向きです。今後は、全国の自治体や下水道点検業者への技術の普及や導入支援を強化し、さらなる技術革新を目指す方針です。

お問い合わせ



このプロジェクトに関連する詳細情報は、NTT e-Drone Technologyのサービス推進部まで。ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。


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会社情報

会社名
NTT東日本株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3-19-2
電話番号

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