熊本発ベンチャー、次世代マーケティングを支援する新サービスを始動

熊本発の次世代マーケティングを支援するEvolivの新サービス

熊本市を拠点に活動する株式会社Evolivが、SNS、AI、Webを融合させた新しいマーケティング支援サービスを開始しました。このサービスは、地域に根ざした企業の成長をサポートすることを目指しています。

独自の内製型マーケティング体制の構築

Evolivは、これまでのSNSマーケティングの実績を基に、マーケティングの各種領域を社内で統合する体制を整えました。これにより、SNS運用やWeb制作、広告運用、改善に至るまでのプロセスを一貫して提供できるようになりました。これまで外注に頼りがちだった部分も、社内で完結させることで、スピーディかつ柔軟な対応が可能となります。

SNSマーケティングの新たなアプローチ

新サービスは、SNSを起点にしたマーケティング戦略の設計が特徴です。認知獲得からファン形成、さらには実際の購買に至る導線をトータルで設計します。データ分析とトレンドを把握した上で、実行力のある施策を打ち出し、効果的な支援を行います。

AIを活用した迅速なWeb構築

AIの活用により、小規模や中規模の事業者でも効果的にWebサイトを構築したり改善したりすることが可能になります。これにより、企業は市場の変化に迅速に対応しやすくなります。

地域特有のニーズに応える支援体制

Evolivは、自治体や教育機関、観光業、不動産、飲食、美容など、地域の特有のニーズに応じたマーケティング支援を提供しています。これまでも多くの実績を築いてきたことで、地方企業に対して特化した支援が可能です。

過去の実績:

- グラフィックデザイン: 熊本県美容組合のパンフレットや、テックグループホールディングスのロゴデザインなど、多様なクライアントにサービスを提供。
- HP制作: 熊本労災看護専門学校や観光施設「ほらふき亭」など、地域の魅力を引き出すWebサイトづくりをサポート。
- 広告運用: 効果的な広告配信で、特定クライアントに向けた集客成果を上げる。
- SNS運用: 「くまもとのちゃんねる」など、熊本県の公式SNSの運用も手がける。

今後の展開と目指す未来

Evolivは、2026年1月より本格的にマーケティング支援サービスの提供を開始する予定です。熊本県内を中心に展開し、今後は支援エリアやサービス規模を広げていく方針です。同社は、「地方発でも、最先端のマーケティングの内製化が可能である」という新たなモデルの構築を進め、地域企業の持続可能な成長に貢献していくことを目指しています。