New Relicが日本にデータセンターを開設しエンタープライズへ革新を促進
New Relic、日本データセンターを東京に開設
デジタルビジネス領域において、可観測性を重視したプラットフォームを提供するNew Relic株式会社が、日本におけるデータセンター「東京リージョン」を開設したことを発表しました。これにより、アジア太平洋地域における初のデータセンターが設置され、日本国内のエンタープライズ企業に向けた新たなオブザーバビリティの選択肢が生まれます。
日本市場の重要性
New Relicは日本市場を非常に重要視しており、成長も著しいとしています。東京リージョンの設置は、日本のお客様に最適化された製品を提供するための戦略的投資であり、データレジデンシーやコンプライアンスの課題をクリアするための重要な一歩です。現在、同社の日本法人は従業員数を過去1年間で20%増加させるなど、急速に規模を拡大しています。特に金融やインフラ業界において、データの国外搬出に制約があったため、国内でのデータ管理が求められていました。
新データセンターの特徴
1. 国内データ完結
日本における運用を完結させることにより、テレメトリーデータの収集、保存、処理が全て国内で行えるようになります。これにより、厳格なデータレジデンシーに対応したサービスを提供します。
2. 高度なコンプライアンス
日本のセキュリティおよびプライバシーに関する要件を満たすための基盤を提供し、安全かつ信頼性の高いインフラを実現します。
3. 低レイテンシー
データセンターが国内に設置されることで、ネットワークの遅延を最小限に抑えられ、リアルタイムでの迅速なビジネス意思決定をサポートします。
日本データセンターの利用予定
東京リージョンは2026年7月からすべてのNew Relicのお客様に利用可能になる予定です。この新しいインフラは、データレジデンシーの課題を解決し、低遅延のネットワーク環境を提供することにより、顧客のデジタル競争力を強化します。企業はこの新しいプラットフォームを活用して、データのサイロ化を解消し、問題解決を促進することが期待されます。
企業の声
New RelicのCEO、Ashan Willy氏は「このデータセンターの開設は、日本の企業がグローバルな競争力を維持するために不可欠な基盤を提供し、次世代テクノロジーへの橋渡しとなる」と述べています。また、NTTドコモや中外製薬など、複数の企業からも期待の声が寄せられています。NTTドコモの梅澤氏は、国内の法令や規制要件への準拠が容易になり、信頼性の高いITシステムの構築が進むとコメントしています。
一方、中外製薬の小原氏は「待望のデータ国内完結によるフルスタックオブザーバビリティが実現することを強く期待しています」と語っています。
今後の展望
この新しいデータセンターは、New Relicの最新のプラットフォームイノベーションと相まって、顧客がデータを最大限に活用できる環境を提供します。これにより、企業はデジタル変革に向けた戦略を加速させることが期待されます。
New Relicの取り組みは、デジタルビジネスの新たな可能性を切り開き、日本の企業が世界市場でも競争力を維持できるようサポートしていくに違いありません。
会社情報
- 会社名
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New Relic株式会社
- 住所
- 東京都中央区八重洲2丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー7階
- 電話番号
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03-4577-9065