在日チュニジア大使館での「ALPHA PORTABLE」導入
アルファノート株式会社は、在日チュニジア大使館に自社のキャッシュレス決済端末「ALPHA PORTABLE」を導入しました。この導入は、ビザやパスポートの発行、認証業務を行う大使館でのキャッシュレス化の一環として実施されました。近年、キャッシュレス決済の普及が進む中、大使館でも手続きに伴う手数料をキャッシュレスで対応する必要性が高まっていました。
導入の経緯
大使館では、当初、普段使用している銀行を通じて決済端末の導入を検討しましたが、特殊な業種という理由から審査が通らなかったとのこと。そこで、他の決済代行会社を探す中で、アルファノートが実績豊富であることに魅力を感じ、同社の「ALPHA PORTABLE」を導入することに決めました。
迅速な導入のメリット
アルファノートの導入に際して、特に評価された点は以下の3つです。
1. スピーディーな対応
アルファノートでは、問い合わせから審査申し込みまでたった3日で完了しました。以前に審査を依頼した他社は、口座開設などの条件があったため、時間がかかっていましたが、同社は迅速なレスポンスを提供し、スムーズに導入を実現しました。
2. 丁寧な審査対応
審査に対する不安もありましたが、アルファノートは大使館という珍しい業種でもカード会社への説明を丁寧に行い、見事審査を通過しました。他社での経験を活かし、適切なサポートを提供していたと言えます。
3. シンプルな操作性
導入した「ALPHA PORTABLE」は直感的な操作が可能なAndroid OSを採用した端末で、利用スタッフにも負担が少ないとされています。決済方法や取り消し方法がシンプルなため、トラブルが発生した際のサポート体制も充実しており、今後の運用に対する安心感も高いです。
ALPHA PORTABLEの特徴
この決済端末は、クレジットカードやQRコード、電子マネーなど、さまざまなキャッシュレス決済サービスに対応しており、年齢や世代を問わず利用可能です。設計はシンプルで、わずか4ステップで決済を完了できるため、忙しい大使館業務においても非常に有効です。
アルファノート株式会社について
アルファノートは2004年に設立され、決済代行サービスを提供してきました。現在では30,000件以上の導入実績があり、広範な業種での対応が可能です。また、24時間体制のサポートセンターを設けているため、加盟店のサポート体制も万全です。
このように、アルファノートは独自の強みを活かしつつ、多様なニーズに応えられる企業としての地位を確立しています。今後も多くの機関や企業での導入が期待されます。