VERDY氏がHUMAN MADEのクリエイティブパートナーに就任
この度、ライフスタイルブランド「HUMAN MADE」を運営するHUMAN MADE株式会社が、グラフィックアーティストのVERDY氏をクリエイティブパートナーに迎えることを発表しました。VERDY氏は、ストリートカルチャーのアイコンとも言える存在であり、彼の独自のクリエイティビティがHUMAN MADEにおける新たな価値創造に繋がることが期待されています。
VERDY氏は、これまで「Girls Don’t Cry」や「Wasted Youth」といった多くのプロジェクトで成功を収め、オリジナルキャラクターの“VICK”でも知られています。このような彼の活動は日本国内のみならず、世界中に広がりを見せており、ユーザーからも高い支持を受けています。事実、彼はNIGO®と共にアルバム『I KNOW NIGO』のグラフィックTシャツを手掛けたことを皮切りに、KENZOやJINSなどとのコラボレーションにも取り組んでいます。
HUMAN MADE株式会社のCEO兼COOである松沼礼氏は、VERDY氏の才能に賭けて、ブランドのさらなる向上と持続的成長に向けた意義深いパートナーシップを期待しています。この契約により、VERDY氏は自身のクリエイティビティと感性を存分に活かし、HUMAN MADEのミッションである「人間の閃きが生み出し、人間の手が創り出す輝きを、世界へ。」の実現に向けて積極的に関与するとしています。
VERDY氏のコメント
VERDY氏は、NIGO®との関わりから多くのインスピレーションを受けてきたことを語り、自身の思いを次のように表現しました。「HUMAN MADEのものづくりには、本物を知る人たちが作る強さがあります。そのスタイルやこだわりを理解し、より良い形で世界に発信できることを楽しみにしています。」彼がHUMAN MADEのクリエイティブパートナーとして活動することに胸を躍らせている姿が印象的です。
NIGO®の期待
クリエイティブ・ディレクターのNIGO®は、VERDY氏を「現代的な表現力を持つ日本のクリエイター」と位置づけ、彼がHUMAN MADEを盛り上げてくれることに大いに期待しています。特に、若い時の自分を重ね合わせたという彼の才能を最大限に活かし、躍進するブランドへと成長させていく意気込みが感じられます。
VERDYのプロフィール
VERDY氏は、大阪府出身で現在は東京都に在住するグラフィックアーティスト。彼は代表作である「Girls Don't Cry」や「Wasted Youth」などを通じて、ストリートカルチャーの確立に寄与してきました。また、彼自身が作り出したキャラクターたちも、広く知られる存在になっています。彼はNikeやHUMAN MADE、Kenzo、Beats By Dre、McDonaldsといった著名ブランドともコラボレーションを展開し、多彩な実績を残しています。特に、コンプレックスコン・ロングビーチ2022やK-POPグループBLACKPINKのツアーにおいては、アーティスティックディレクターとしての実力を発揮しました。
HUMAN MADE株式会社について
HUMAN MADE株式会社は「人間の閃きが生み出し、人間の手が創り出す輝きを、世界へ。」というミッションのもと、ストリートカルチャーと過去へのリスペクトを融合させることで新たな創造を追求しています。また、NIGO®が手がけるライフスタイルブランド「HUMAN MADE」や、オリジナルスパイスを用いた無添加カレーの提供を手掛ける「CURRY UP」の運営に加え、企業ブランディングや商品開発、空間演出の分野でも活動を行い、グローバルな視点で新たな価値を創造し続けています。
これからのHUMAN MADEが、VERDY氏とのコラボレーションによってどのように発展していくのか、その動向に目が離せません。