花王とハラカドが手を組んで実現する避暑地「ヒヤカド」

花王とハラカドが贈る新たな避暑地「ヒヤカド」

花王株式会社のヘルス＆ビューティケア部門と、東京・原宿の新たなランドマーク「ハラカド」が共同で、2024年の夏に避暑地「ヒヤカド」をオープンすることが発表されました。期間は2024年7月22日から8月13日まで。この企画は、暑い季節に原宿を訪れる人々にとっての心地よい隠れ家として、涼しい体験を提供することを目的としています。

取り組みの背景

近年、気候変動による地球温暖化が進み、夏季の暑さが増していることが大きな社会問題となっています。昨年に引き続き、2024年も暑さが厳しくなる見込みで、屋外や屋内において暑熱対策が必要不可欠と言えるでしょう。花王は、こうした課題に取り組み、暑さを和らげるための活動や商品開発を積極的に進めています。

この度、「ハラカド」を「ヒヤカド」として、暑さを和らげ、快適に過ごすための特別な空間を提供することに賛同したのが、東急不動産株式会社と小杉湯原宿。デザイン事務所「れもんらいふ」の千原徹也アートディレクターが手がけた「ヒヤカド」のロゴや館内装飾も注目のポイント。新たに誕生したオリジナルキャラクター「ヒエティ」も、このプロジェクトの顔となる存在です。

ヒヤカドの主な活動内容

1. 屋上エリアの設置

「ヒヤカド」の見どころの一つが、屋上で開催される『ヒヤカドラウンジ』です。2024年7月22日から7月28日までの期間、7階の屋上テラスで、涼しげな「暖簾」の設置や、癒やしの「ミスト」、使って気持ちがいい「ビオレ冷タオル」のサンプリングを実施します。自動販売機も設置され、手軽に「ビオレ冷タオル」を購入可能です。

また、下鴨茶寮とのコラボレーションにより、ここでしか味わえない特製かき氷が堪能できます。メニューは「京抹茶フランボワーズ」と「珈琲マンゴー」の2種類です。

2. 館内での夏商品販売

2024年7月22日から8月13日には、「ハラカド」を支持するテナントが厳選した夏の商品が販売されます。また、商品を購入した方には「ヒヤカド暑中見舞い」として、花王の夏に最適な商品サンプルをプレゼント。

こうして全館が「ヒヤカド」仕様になり、お客さまを涼やかにお迎えします。但し、サンプルは店舗ごとに異なり、数には限りがあるため、早めの訪問をおすすめします。

3. 小杉湯との協働企画

チカイチブースでは「ビオレ冷ハンディミスト」や「メンズビオレボディシート超冷感タイプ」などを販売。また、紫外線対策や日焼け止めに関する信息も提供予定です。さらに、小杉湯を訪れた方には「ビオレUV」のサンプルも配布されます。